【例えばこんなストーリー】日本昔ばなしのリメイク | AQUOSアニキの言いたい放題

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ハリウッドでリメイクしてみて欲しい「日本むかしばなし」 ブログネタ:ハリウッドでリメイクしてみて欲しい「日本むかしばなし」 参加中


日本人なら誰もが知っている『桃太郎』。これをサスペンス化してみようじゃないか。本格的に考えてみるぞぇ。



夏休み、とある無人島に、キャンプをしにきた男女たち。長年の片思いを成就させようと思う人、今まで以上の仲に発展させようとするカップル、そして別れの思い出を作ろうとするカップル達。
それぞれの思いを抱えながら、キャンプは始まった。
その島は鬼が島の舞台と言われていて、鬼たちの財宝が眠っているという伝説があった。夏休みの冒険ツアーとあって男女たちは好奇心と恋心を抱いて島に到着。

地元周辺に伝わる言い伝え、そして童歌。鬼を祭る祠や石碑を探索しながらも、お互いの想い人たちは恋心を募らせていく。旧日本軍幹部が財宝を隠したと思しき隠し洞窟も発見し、財宝への興奮も露に一日目は終わる。

二日目の晩、惨劇が起こる。 女性1人が半裸の状態で惨殺。食い散らかしたかのように血が飛び散り、まるで大きな牙で噛み殺されたかのよう。


そして翌朝。今度は石碑の上でまたも男性1人が全身を抉られ惨殺。眼球が、耳が、鼻が、全てがクチバシで啄(つい)ばまれたかのよう。


まもなく昼前。白昼にも関わらず、テントの中で新たな男性の絞殺体が。首には大きな手の跡と、顔面には爪で引っかかれたかのような傷。


およそ人間の仕業とは思えない連続死。誰もが知っている御伽噺のように、「鬼が島」に住むものたちは、皆殺しにされるのか。


疑心暗鬼に陥る生存者たち。一昨日まで、仲睦まじかった愛情、友情は破壊され、皆、自分が生き残ることのみに執着する。誰も彼も信じない。裏切り、憎しみの末、彼ら、彼女らは生き残れるのか。


死亡者たちの死の真相は?「鬼」たちは皆殺しなのか?彼らが培ってきた心の中にある「宝」は、御伽噺のように奪い去られてしまうのか?


もうちょっとヒネりたいな。


例えば、冒頭の仲睦まじい男女それぞれに、心に潜む「鬼」をなぞらえたエピソードを入れるとか、誰にも知られたくない「鬼」の一面を持っているとか。


それでいて、惨殺シーンばかりを強調するのではなく、島からの脱出を試みる者、死の真相・犯人を突き詰める者、真相と財宝の結びつきを探ろうとする者、三様の主人公を用意して、それぞれが行動するんだけど、最終的には1つに結びつく・・・というような作りならどうだろう?


犯行方法ももう少し工夫が欲しい。例えば、”犯人”のほかに暗躍する人物がいて、その人物が真相への道を読者に辿り着かせない役割を果たす、とか。


元ネタが「桃太郎」ってのがなんかアレだが、単純な勧善懲悪モノじゃなく、人の心に潜む「鬼」に、人間はどう立ち向かうのか?をテーマに考えてみるのはどうかなぁ?


あっさりと「愛情・友情・ハッピーエンド!」で終わらせない、イジワルな作りでリメイクしてみたらどうでしょうねぇ?