三重県と愛知県を毎日行ったりきたりしている。選挙も間近なため、毎朝、駅の近くで候補者が挨拶をしているところも散見する。
ポスターも見るようになった。雇用も教育も、地域の協力体制作りももちろん大事なので、学生の頃はそうでもなかったが、政治にとても関心を持つようになった。
しかし、候補者のポスターの裏側も見るようにもなった。民主党推薦というだけで警戒心を持つし、それを隠そうとしているのも調べればわかることで、日教組だの創価学会だのの支援があるかないかも調べてしまう。
ようするに俺は、背後に何かある候補者は信用ならんのだ。その候補者は傀儡で、背後にあるものが本質だとしたら、これは政治と言えるんだろか?
色眼鏡で見るのは良くないと言われる人もいるかと思うが、話はそう単純ではない。今の政府与党のブザマっぷりを見ればわかるだろう。背後にあるものによって、迷走する政治がいかに酷いか、分かると思う。
だからこそ、背後にある団体は信用ならんのだ。
応援とか支援とか恰好の良いことは言うが、キレイゴトにしか見えないのは、俺の目が汚れているからだろうか。