【Episode2 彼らはなぜ夏妃の部屋へ?】うみねこのなく頃に-魔女と推理の輪舞曲- | AQUOSアニキの言いたい放題

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※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。


第六~第八の晩の犠牲者となった紗音・郷田・譲治。

密室トリックについてはもう見当はついているので、あとはこの出来事の背景さえ分かればいいと考えています。


そもそも、彼らは源次・郷田・紗音・譲治らの4人で行動していたはず。こんな非常時に、「お館様からいつ、指示があるからわからないから」という理由で、別れて行動するなんてことはありえるだろうか?


俺は、譲治らが夏妃の部屋に向かったのは、霊鏡がどうのこうのという理由ではないと考えています。


彼らは、身の安全を守るために夏妃の部屋へ留まるつもりだったのでは?


こういう話です。源次は、紗音・郷田に「次の犠牲者は楼座・戦人・真里亜だ」だと伝えていた。そして紗音たちは、夏妃の部屋に身を隠すよう指示を受ける。

もしかすると、実は紗音・郷田は、グルでありながら、首謀者ではなかったかもしれません。末端の立場だったのではないでしょうか。


源次が南條・熊沢らをいったん隠匿したのは、彼らの死亡を紗音・郷田に知られたくないため。紗音・郷田らは、殺人を実行しているのは源次だと知らなかったのではないでしょうか。"ベアトリーチェ"だと思い込んでいたのでは?


そうなってくると、一連の殺人を実行していたのは、源次1人ということになります。

もしくは、すでに死亡した嘉音との共犯。


使用人たちはグルであるけれども、実際に実行に移していたのは源次・そして嘉音。

他の使用人は、あくまで指示を受けて知らず知らずに協力していただけだったのかもしれませんね。


さて、次は第六~第八の晩の密室トリックについて、です。