【Episode2 第二の晩を推理】うみねこのなく頃に-魔女と推理の輪舞曲- | AQUOSアニキの言いたい放題

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これまでの推理はこちら


※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。なので解答編などとは直接関係ありません。あくまで推理好きの戯言だと思って聞いてやってください。


仕事が今激務(デスマーチ中!)で、更新が遅れてます。

来週いっぱいまでかかりますが、それから以降はだいぶ落ち着けるかと・・・(たぶん。)


とりあえず、Episode1のまとめを書きたかったのですが、今回は第二の晩について書かせてください。こっちは簡単だし。




容疑者は既に固まっています。最優先の容疑者は源次・嘉音・南條。


さらに紗音・郷田・熊沢も疑わしいが、この3人は後の推理で明らかになるかと。


そして第二の晩。源次・嘉音・紗音の3人にアリバイがなく、嘉音は朱志香と共に死亡となります。

紗音は源次と行動を共にしていたフシがあります。

つまり、紗音も容疑者に含まれることになりました。


密室構築についてはもはや推理するまでもありません。マスターキーがあるのだから




では次。凶器について。朱志香は背中を杭で刺されて死亡しています。

Episode1の一連の殺人もそうなのですが、杭で人間の体に打ち込むのはかなり難しいと思います。

よほど武器の扱いに慣れた人間でもない限り、一撃で正確に死亡するのは難しいのでは?死亡しそこなった場合、返り血を浴びたり、ヘタをすれば抵抗されることだってありうる。叫び声で犯行中に見つかってしまうかもしれない。


つまり犯人にとっては、一連の事件は、即座に相手を死亡させる必要があった。


抵抗されたり叫び声を上げられたりしたら密室構築なんてやってるヒマないはずないですから。

証拠を隠滅するには、ナイフのように手に持って刺殺するのは不可。だって返り血を浴びるから。

・・・となると、犯人は遠くから杭を打ち込んだことになります。


つまり、ボウガンのような射出器があったということになります。


ボウガンのように、弦を使って撃つ武器ならば、銃ほど音は聞こえない。

消音効果もあり、モノの作りこみによっては手に持って刺すよりも威力があるのかもしれない。


そして、携帯性の高いもの・・・。予め弾となる杭は衣服の中に隠せるとしても、ボウガンそのものは隠すのは難しい。屋敷中に隠せる場所を作っておいたのかもしれませんが。何か意外なモノに偽装していたのかもしれませんね。




今度は動機について。


嘉音が死亡したという事実に基づき、推理をします。俺の推理で進めるならば、この事件は仲間割れということになります。もしくは裏切り


ここで2つの仮説が生まれます。

①楼座との取引が終わったので、嘉音は用済みとなった。そして朱志香は巻き込まれてしまった。

②嘉音が朱志香に情が移ってしまった。犯行が明るみに出ることを恐れ、嘉音を始末した。


①だとすると、これは予め予定していた行動ということになります。

しかし、当日、貴賓室でベアトリーチェの手紙を見た後の朱志香の行動は、誰にも予測不能だった。朱志香が自室に行ったのはあくまでも偶然であり、偶然そこにいた嘉音を見つけて、予定だったので殺した、というのはどうも腑に落ちません。


②ならばどうでしょう?第二の晩自体が、予想しなかった犯行のようにも思えます。


嘉音の遺体を隠したこと。

犯行をほのめかす封筒がなかったこと。

晩餐、第一の晩、第四・第五の晩など、散在していた封筒がこのときは無かったこと。


不自然じゃありませんか?第二の晩に寄り添う2人を・・・とあるのに、死体は1人分だけ。そしてその後、何事も無かったかのように第四・第五と続いていく。


演出するなら、嘉音の死体も見つからなければならないのに、最後まで見つからない。どういうことか?


嘉音の体には、何か重大な証拠が残されていた?



嘉音の体には犯行を露わにするような証拠があったのではないか?

女装していた形跡が残っているとか

足の指が6本あるとか。←これはただの勘です。


いや?これ、あながち・・・まんざら捨てられない仮説かも・・・。


実は、金蔵とベアトリーチェ(人間)との間には、隠し子がいて、そいつが嘉音だった?

んで、男の子だったから、女装させてみたら母親そっくりだった?


・・・む。これは・・・展開としては面白い・・・かも。

Episode3でも親族たちは、「ベアトリーチェが六軒島にまだ隠れ住んでいたとするなら、自分たちと同じような歳だろう」と話していました。

この仮説が正しいなら、その隠し子の年頃も、戦人たちと同じ年頃のはず。


そして、勤続年数が6年を満たない駆け出しの使用人が”片翼の鷲”を身に着けている不自然

源次並みの勤続年数の熊沢はつけられていないし、ベテランの使用人のはずの郷田にもつけられていない。

何かしら特別な条件、またはコネがあったのかもしれない。死期が近づいていたであろう金蔵が、こんな駆け出しの使用人に”片翼の鷲”を与えるのは、何かしらの事情があった?


ふむふむ、面白い仮説だと思う。


そして、金蔵の子だと明かせない事情があり、この秘密は源次が握っていて、発覚しそうだったから殺害した・・・と。



なるほどねぇ。ただの暴走気味の推理だけど、ドラマなら面白い展開だな。


ま、今日はこのへんにします。