記事引用:(産経新聞)派遣村なき年越し 国は「通年支援に移行」というが…
今年は派遣村は無いそうですね。
一昨年、昨年と派遣村がありましたが、俺もどこかでそういうことになっていたかもしれないし、支援すること自体が良いのか悪いのか、是非は答えにくいです。
ただ、派遣村を報道したニュースを読むと、就職活動の準備金として貸した2万円がほとんど戻ってこなかったり、金が無いと言いながらタバコや酒を飲んだり、彼らの境遇に疑問点が浮かびます。
こうなってくると、支援すること自体が疑問になってきます。
支援って、何でしょうね?援助って、何なのでしょうか?
自立型支援というのが支援という目的に最も理想的な手段なのですが、その理想的な手段をするための方法がなかなか見出すことが出来ないまま、物的支援に頼ってしまっているのが現状です。
障害者や天災、子育てなど色々な支援のカタチはありますが、それぞれのもっとも良い支援とは何か、今の支援は甘えになるだけの支援になっていないか、考えてみるべきだと思います。