やぁぁぁぁぁったぜええええええええええ!!!
ただいまを持ちまして、職場から離れました!!
いやぁ、なんか色々ありました・・・。
にしてもね、俺が辞めると聞いたときの他の人の反応が面白くて・・・。
名残惜しいとか、さびしいとかじゃなくて、
羨望の眼差しで見てくるんです。
まぁぶっちゃけ、山奥の開発工場なので、巷の業務改革とかマネジメント方法とかの
情報が入ってこないのか、職場の雰囲気が時代遅れ的なものが多く、非合理的なものも多いんですわ。
いくつかの会社を回ってきた派遣社員なら、今までの会社とのギャップのひどさを感じてしまうんですよね。
「あ~!やりやがったなこのやろう!!」とか、
「次の職場決めてやがったのか!ウラヤマシス」とか、
そういう反応が多くて、俺が辞めて寂しいとかそういうのがほとんど無かったんですよね・・・。良いのか悪いのか(笑)
でも、環境もあまりよろしくないのも事実なんです。
うつ病にかかったり、精神を病んだりなんて人も多く、次の職も考えずにとにかく辞めたい、休みたいって考える人も多いんです。
筋道が通らない、捻じ曲がったままコトが進むのは精神衛生的にも良くないですしね。
優秀な人も確かにいるんだけど、図太い人だけが生き残る仕組みでは、
新しいアイデアや、風通しの良い環境は作れないでしょう。
ここの職場では、自分が直接的に学べたことはほとんどありませんでした。
でも、仕事をやっていくうちに、自分で気づき、結論付けられたものはあります。
「上から言われたとおりに、ただ単にロボットのように動くのじゃもうだめだ。
自分で考え、最適なプロセスを考え、周りと話し合い、円滑にコトが運ぶように運用するスキルが絶対に必要だ。
そして、他人のやったことをなぞっているだけじゃダメ。
自分だけが出来る、自分が活かせる領分を自分で作ることが大事なんだ。
自分の領分は与えられるものじゃない。自分で作るものなんだ。」
今後の自分の人生に良い影響を与えるものはあそこでは得られなかったと思いますが、間接的に自分がこう気づけたのは収穫だったと思います。
さぁ、がんばろう。他人は自分が思っているほど助けてはくれない。
自分から他人の持っている知識や技術を盗み、自分のものにしていかなければ。