NHK総合の赤穂浪士たちのドキュメンタリー番組を見てました。
討ち入りが発覚すれば一族郎党皆殺しかもしれず、妻も子も親戚も全て殺されるかもしれないのに、
実行に移すほど彼らを動かしたものはなんだったのでしょう?
家族よりも、自分の命よりも大事にしたもの。
それはきっと、現代の日本では決してありえないものでしょう。
現代の日本男子では手に入らないもの、過去に置き忘れてしまったもの。
でも、決して現代の日本男子が劣っているわけではないと思います。
現代は自分の心にある忠心だけで片付けられるほど単純なものではなく、色々抱えるもの、
複雑化した矛盾、社会のゆがみなどが生じています。
受験や就職、崩壊した年功序列、多様化した男女関係など、一人ひとりに置かれた立場や責任の基準が江戸時代とは全く違うからです。
決して現代の日本男子が根性無しなのではない。・・・だけど、彼らに憧れ、少し涙が浮かぶ俺がいるのはなぜだろう。
命をかけてでもやり遂げたかったこと。
自分の中でもっとも大事に思い、やり遂げたかったことを成し遂げること。
そういう生き方がすごくうらやましく、すごく嫉妬し、すごく心に響いた。
もうじき俺も今の職場の仕事が終わる。
終わったら、そして年が明けたら、新たな気持ちでがんばろうかな!