個人的に今、やりたい仕事っていうのが、イメージとしてコレが近い。
わかりやすく説明してあるのでこのサイト を見てください。
いわゆる、データの入力、出力、情報管理などが、現場で働いてる人は
よくわかると思いますが、結構手間がかかってます。
散乱しまくってるデータファイル、何がまとまってるのかよくわからない「まとめた資料」、いちいちデータを抜き出して作らなきゃいけない「報告資料」、データを入れてるパソコンのメモリ容量のムダもチリも積もればバカにならないし、そして何より、こうした作業に忙殺されている「人間の労力」がムダ遣いされています。
こうしたムダを無くすための知的資産としてツールを活用しましょう、っていう考え方がビジネス・インテリジェンスです。
今の職場の仕事関係で俺の作業が
「あ~もう!この作業めんどくっせぇなぁ!!
プログラム作って全部処理させちまえ!
あ?他人が作ったプログラム?
なんだこのショボいの!学生レベルじゃねぇか!!
手直ししてやる!!」
っていう、半分怒り(?)みたいなものがキッカケでプログラム作りを始めました。
派遣先でいくつかプログラムを作りましたが、どれも組み込み系のもので、仕事の成果物としてのプログラム変更などはやっていましたが、イチからプログラムを作って仕事に直接つなげる、ということはやっていなかったんです。
今では、勤怠管理や、印刷一括ツール、バラバラの試験データを1つのファイルに編集しなおし、かつグラフも作成させるなど、俺が「かったるくってやってられっかよ」っていう作業を自動化してきました。
他人に使ってもらえるように意識して作ったり、ユーザーフォームなどのデザインも
気を使って作ったりするのも、なかなか面白くて、ああ、俺の技術ってこういうことに使えるんだ、っていうことが初めて体で感じました。
ビジネス・インテリジェンスという言葉自体、ついさっき知ったくらいで、
これが俺がやりたいことのイメージに近いんです。
実際、こういう考え方をした人って、俺が今まで派遣してきた会社でも、
ほとんどいなくて、ほとんどの社員が、「今ある仕事を、今やってる手順が一番最適なんだ」と半ば諦めて仕事をしている人が大半だと思います。
こういう考え方が出来る人材って、少数派なのかな?
だとすれば、自分を売り込むにはかなりいいんじゃないか?
そういう意味では、こういう仕事をしたいっていうことを、次の会社でも
アピールしてみようかな。こういう考え方をする人ってあまりいなかったし。
もっとこのBIについて、勉強してみたいです!