ずっと見てなかったけど、今日は昼から、国会中継を見てました。
いや、見てたというより、昼寝しながら放送の音声を聞いていた、だけど。
なんだろうなぁ。すごく疑問に感じるところがあるんだけど。
与党・野党関係なく、押し問答というか、トンチ合戦やってるような印象だった。
与党側の話をさせてもらうと、
重要なポイントを指摘した質問に対して、「なんて聞いてるのかわからない」とか、
「どういう意図で質問されているのか」とか、質問を質問で返すような、なんていうか・・・はぐらかしたりぼやかしたり、そんな応酬ばかりだった。
それから、なんと言ったらいいのか・・・。
野党側の話になるけど、総理大臣や官房長官、各大臣に対して厳しい質問をぶつけるまではいいけれど、そこで満足しているように見える。
厳しい質問をぶつけて、答えが出しづらい質問をしているところを「満足」しているというか・・・。そんな印象だった。
国民から見た視点で、国会議員にやってほしいことは、質問をどううまくかわして切り抜けるか、答えをぼやかすかとかいう「トンチ合戦」でもなく、厳しい質問をぶつけて答えにくい様を見て「ざまぁみろ」という部分でもなく、「どうすれば国の為になるのか、何が一番ベスト、あるいはベターなのか」議論することじゃないの?
なんか、1回しか見ていないからそういう印象だったのかもしれないけれど、
「1回しか見てないからこそ」先入観なく見れたとも言える、とも思います。
国会議員の方々には、「何が目的で」議論しているのか、見直していただきたいと思います。