裁判員裁判で初の死刑求刑 | AQUOSアニキの言いたい放題

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記事引用;(毎日新聞)耳かき店員殺害 初の死刑求刑 検察「社会常識で判断を」


裁判員裁判で初めて、死刑が求刑されました。


裁判員として選ばれた市民のみなさんはどのような心境でしょうか?

ただ、死刑という言葉にひるまず、真摯に判決まで目をそらさないで欲しい。


こんな偉そうな言葉を言ってるが、俺も死刑と言う事にかなり躊躇いが出てしまう。

直接ではないにせよ、そう言って、その判決になって、他人が死ぬということになれば、ものすごく精神的負担がかかるだろう。


自分の吐く言葉によって、人の生き死が関わっている状況なんて、誰もがごめんこうむりたい。

こういう状況のとき、どう考えればいいだろうか?

そういうとき、やっぱり自分を中心に考えるのではなく、加害者・被害者のことを考えるのが裁判に臨む姿勢だろうと思う。

加害者が反省し、社会に警鐘を促すためにどういう判決をすればいいのか?

被害者、被害者の遺族の人格が尊重され、遺族がこれからの人生を少しでも悲しみから抜け出すにはどういう判決が望ましいのか?

そう考えをシフトして判決を出して欲しいと思う。