【疑問にお答えします】なぜ優等生はクラスで一番を目指すのか? | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

学生のみなさん、あるいは、大人のみなさん、


勉強、してますか?


学校や塾の宿題やった?





ああっ!怒らないで!!

勉強がキライだったら、ごめんなさい・・・。


今回の記事は、勉強そのものについて書いてるものではなく、

素朴な疑問について考えてみようと思っただけです。


ずばり、

なぜ優等生はクラスで一番を目指すのか?

についてです。


どの学校、どのクラスにいても、必ずこういう「勉強がデキるヤツ」っていうのは存在します。

大概の場合、こういうヤツって、クラスで1番とか、上位にいますよね?


彼らのタイプは様々です。

休み時間はダラダラしてて、授業になるとビシビシやるヤツ、

普段はダラけまくってるくせに、家に帰るととたんに机に向かってガリガリやるヤツ、

授業も休み時間もおかまいなし、ひたすら自分のやりたいだけ、勉強して自分の世界を作るヤツ。


様々な形態を持っていますが、なぜか彼らはクラスで一番、あるいは学年で一番を目指します

なぜでしょうか?


さきほどの「2位じゃダメなのか」の記事 をさらに身近に押し下げた視点で、このことをテーマにして

書いてみます。






みなさん、例えば定期試験などで、ムズかしい問題とか、自分じゃ手に負えない問題に出くわしたとします。

一生懸命考えてもわからない問題です。


どうしますか?

  1. 親に聞く
  2. 学校や塾の先生に聞く
  3. 友達やクラスメートの中で、頭のイイやつに聞く

大体思いつく選択肢って、このいずれかだと思います。


1番は小学生や中学生ならまだ通用するかもしれません。でも高校生以上になるとキツいかも。

2番は、高校までなら聞く人は多いんじゃないでしょうか?でも、いつでもってわけにはいかないですよね。

キライな先生とかだったらどうしますか?

大学生になると、なおさら聞けません、自分で答えを出す場ですから。


3番が、みなさんが一番に思いつくんじゃないでしょうか?

一番手間がかからず、手軽な方法ですから。


大人でも、問題にぶち当たって困ったときは、まずは身近な人に聞きますよね。

専門的な問題にぶち当たったら、身近な中で、もっとも専門性が高い人に聞くんじゃないでしょうか?


クラスの中で、1番と2番の人がいたとします。

どちらも答えてくれそうですが、どちらに聞きに行きますか?

性格とか性別の話もありますが、この場はそのへんは無視するとして考えると、

1番の人に聞きに行くんじゃないでしょうか?


なぜ1番の人なのか?

得られる情報の中でもっとも信頼性が高いからです。


理屈で考えると当たり前のようですが、みなさんも特別考えなくてもこの選択をすると思います。


優等生のほうも、皆に信用されるから、皆に役立てられるから、という意識付けも少なからずあると思います。

だから、もっとよりレベルの高いところへ進学しようとするし、専門知識や教養を身に付けたりするんです。


女の子にモテたいからとか、褒められたいからというのも理由になりますけど、根底にあるのは、

役立てられるから、なんですよ。シンプルな答えですよね。








では、この話が国レベル、世界レベルまで話を大きくしたとすると・・・

国単位でも、資源が豊富な国、技術が優秀な国、文化や芸術など歴史が深い国、

人口豊富で人材には困らない国、ワンマンでひたすら国民から税金をむさぼる国、

国全体が宗教をとても大事にする国、色々な形態が存在します。


ある国が、ある工業製品を開発したいとします。

技術に特化した国がいくつかあります。それらの国の中の1企業だけ、選んで誘致したいと考えます。

誘致して、技術を自国に浸透させ、技術力を身に付けたいとします。


そう考えたとき、どの国を選びますか?

もちろん、技術が1番高い国、ですよね。より優秀な人材を自分の国から生み出そうと思うのなら、

当然の選択です。


学校のクラス⇒世界の国々へと話を拡大させてしまいまいたが、簡単な理屈ではこれと同じです。


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