【これだけでいいのか?】「目の前の仕事をこなす」だけになっていないか? | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

昨日は、メンテ、そして残業、んでブログが1回しか更新できないという罠・・・。


アクセス数見るのが楽しみだぜ!アヒャヒャヒャヒャ!ヘ(゚∀゚*)ノ

今日はたっぷり更新できるといいですね!!


さて、今日は朝から昨日の夜、考えていたことを書いてみます。




みなさんは、職場や学校、クラブ活動、あるいはマンガ、小説でこういうセリフをよく目にしませんか?





ごちゃごちゃ考えても仕方ない。目の前のことをどんどんやっていこう!!


よくあるセリフですよね。こう考えている人もいると思います。


でも待ってください。

本当にそれでいいんですか?


この言葉の本質を考えてみると、

後先のことを考えて行動しないよりも、まずは行動が優先だ!

ということだと思います。


確かに正論なのですが、これを是としている人、

目の前のことをたた、単純にやればいい」ということになっていませんか?


俺はこの考え方を額面どおりに受け取って解釈している人が非常に多いと思うのです。

目の前にあることをただやるだけ、それでは後で同じコトをやる人には、

何を伝えなければいけないか、どこが大変で、どこが改善したいところなのか

そういう点を整理して伝えることが出来ません。


そして、後の人が、さらに別の人に・・・という伝言ゲーム的なことになると、

どんどん間違った解釈をして、伝わっていくというケースがあります。

学校のクラブ活動で、間違った伝統だとか、長い歴史を持つ職場なんかでは、

意図も目的もわからないまま継続されている社内ルールなど、非常によくあるケースだと思います。




俺が言いたいのは、

目の前のことをまずやる

このことに関しては反論する気はありませんが、


その「目の前にある」ことの背景、本質をきちんと行動している過程で、

きちんとエッセンスとして得ましょう、


ということです。


言い換えれば、監督から言われたからやる、上司に言われたから、先輩に言われたからやる、

と行動しかしないのではなく、きちんと本質を掴んでエッセンスとして学習するということです。


なぜこれをやるのかというと、どれだけのメリットがあるのか考えてみます。


  • 自分の考えに主体性が出来、考えて行動するようになる。
  • 考えて行動できるようになると、周りの同期の人たちよりも、1歩先を行く人材として認められる (差別化)
  • なによりも、考えて仕事(スポーツ、勉強)をする。ただやるよりも1歩も2歩も楽しい!!

ということです。

伝統に重んじてばかりで形骸化してしまったルール、口伝でしか伝えられない一子相伝まがいの伝言ゲーム、

これらは皆、「目の前のことをただやる」ということから端を発していると思いませんか?


こういうことを浴び続けると自分にとって非常にマイナスだと思います。

ですから、

目の前のことをやりつつ、

その背景や目的、本質、

後に続く人に伝えなければいけないことは何か、

整理をしながら考えて行動しましょう!!




ペタしてくれっ!