この記事は、短期間で出来るだけ高い成果を得るための勉強法を、
アクオスなりに考えたものです。
日々研鑽している社会人のみなさん、または受験で目標の志望校に行きたいという学生のみなさん、
ある参考にしてもらえればと思います。
【参考書の選び方】
みなさん、参考書はどのように選んでいるでしょうか?
毎日、日々研鑽を重ねるみなさんにとって、参考となる本を選ぶことは、とても重要だと思います。
参考書を選ぶポイントとして、
- 図がたくさん入っているものを選ぶ
- 具体例・要点がまとまっているものを選ぶ
本自体の値段とか、分厚さとか、そういう部分にとらわれてはいけません。
本屋さんで、パラパラっとめくるだけでもいいので、できるだけ情報が獲やすいものを選びましょう。
小説などの嗜好品と違い、参考書は、説明口調の文章になりがちです。
文章を羅列しただけの参考書では、途中で読む気が無くなるし、せっかくの勉強のやる気も失せてしまいます。
ここは、イラストや画像など、きちんと本の作者が伝えたいことを図や絵で表しているものを選びましょう。
人間は本来、活字がニガテです。
新聞ですら、写真を入れたり、イラストを入れたり、レイアウトをきちんとまとめて書いているのですから、
文章だけで情報を伝えようとするやる気の無い参考書よりも、図や絵をきちんと入れて、丁寧に
伝えようとする参考書を手に入れましょう!
また、
- 1つの分野で、2つ以上の参考書を手に入れる
ということも大事だと思います。
新聞の読み比べと同じで、見た目は同じ情報でも、情報を伝える視点や考え方が違っていたり、
1冊だけではわからなかった情報がわかることもあります。
1つの情報に対して、対比して考えることで、自分の考え方により深みを増すことが出来ます。
【参考書で勉強する前に】
まずは、大雑把で構わないので、参考書を一通り読んでしまいましょう。
最初から最後まで。
どこに何が書いてあるのかをしっかり見極めるためです。
参考書だからといって、最初から最後まで順番に勉強する必要はありません。
みなさんが最初にとっつきやすいところから始めるのが勉強を推し進めるコツです。
といっても、大概が最初の部分が一番とっつきやすいのですが(笑)
深く理解する必要はありません。分からない用語は、すっ飛ばしてしまいましょう。
初見で、最後まで読まずに勉強を最初から最後まで進めるのは危険です。
途中で何が書いてあるのかわからないこともあるし、途中で挫折する原因にもなります。
なので、とっつきやすいところから始めるのがコツなのです。
そのためにも、最初から最後まで、大雑把でいいので、きちんと参考書を読むことをオススメします!
【計画を立てる】
当然のことですが、毎日、どこまで学習するのか、どれくらいの時間をかけてやるのか、
はっきりさせるべきです。
惰性のまま学習すると、必ず挫折します。
計画を立て、計画を守り、休むときは休む、やらないときはやらない、きちんとメリハリをつけてやることが
とても大事です。
教師という存在がいない、社会人なら尚更この計画というものが重要になってきます。
そのためにも、しっかりと学習計画を立てましょう!
なお、小学生の夏休みの宿題の計画みたいな、実現可能かどうかすら怪しい計画は
立てないでおきましょう♪
挫折してしまう原因にもなるし、ある程度の柔軟性が必要です。
まずは、学習の進度よりも、計画を守る、このことを重要視しましょう!
学校の勉強にしろ、資格を取るための勉強にしろ、技術を磨くための勉強にしろ、
目的は違っても、学習を効果的に行うためのポイントは共通です。
最低でも、毎日、何をするか、毎朝計画を立てるクセをつけましょう。
毎日、毎朝計画を立て、実行する。
これだけでも、毎日の日常が変わってくるし、充実した毎日を送れるはずです。
ダラダラと過ごす日常よりも、充実した生活を送ることができるはずです。
俺も転職を控えて、毎日勉強の日々です。
自分を変える、そういう意味でも、計画を立てることから始めてみてはいかがでしょうか?