この記事は、俺が「働くということ」に関して、考えていること、解釈を書いたものです。
決して一般論では無いし、読む人がどうお考えになるかはお任せします。
働くってどういうことなんだろう?
かなり原点にかえったような話になるんだが、
新卒ならともかく、入社6年目の男性会社員が考えることじゃないかもしれない。
働くのが嫌と言ってるわけじゃない。
働くことに自分なりの解釈を持ちたい。
人によって色々解釈はあると思う。
金を稼ぐ為、他にやることが無いから、家に居たくないから、などなどだ。
俺は肯定も反対もしない。どの理由でも真だと考えるからだ。
今日、職場で働いていて、思ったことがある。
俺は職場の人間と必要以上の話はしない。
なぜならビジネスの場だと考えているからだ。
それ以外の会話は、休憩中にしか話さないし、話す時間が無駄だと考えているからだ。
一人で黙々と仕事をしていると、周りの人たちが数人集まって談笑しだす。
1時間以上、話しっぱなし。
学校で例えるなら、掃除の時間中に、仲間うちで集まってしゃべってサボるという感じなのか。
学生の頃ならまだいいさ。
でも俺たちはカネを貰っている。
そのムダな時間は何だ?そのカネを計上して、残業代出すのか?
ココの職場は残業が多い。残業がやたらと多い人と、少ない人。
俺も忙しくなると、夜23時くらいまで仕事をしたりするが、滅多にやらない。
普段から残業しまくる奴は、大概しゃべりまくる。
定時後にやっと働き出すと言った感じか。
俺はダラダラやるのがキライだ。さっさと済ませられるものは済ませたいし、
時間短縮できる余地があるなら、とことん短縮させたい。
人間のやる人的作業はアテにならんから、出来るだけ自動化させたい。
↑これは俺の持論ね。
突き詰めて言うなら、俺の仕事論って、
とにかく効率化、省力化させたいのよ。
さっきも言ったとおり、
人間のやる人的作業はアテにならんから、出来るだけ自動化させたいから。
ぶっちゃけ、俺が上司の立場なら、
長い間時間をかけて、ここまで努力しました!とかいう、
精神論?体力勝負的な解釈で評価したくない。
指示した通りにやって、ボリュームがたくさんあったので、
残業して、結果を出しました!
それを美徳とする考え、ってなんか違うと思うのよ。
仕事を覚えたての頃はそれでいい。
だけどさ、もう30過ぎて仕事もこなせる人になってきて、まだそれを続けるってどうなのよ?
しかもその中で、くだらねーこと話しまくって時間をつぶしまくって残業だけはしっかりやるってのは、
どういうことなのさ?
俺の「働く」って、イメージでしか伝えられないかもしれないけど、
1つ1つの積み重ねって表現すればいいんだろうか。
何のためにこれをやるのか?求められる結果は何か?
最短で、これをこなすにはどうすればいいか?
一番ネックになっている工程は何か?
その工程は、どうすれば改善、効率化・省力化できるか?
意識しながらやっていけば、ヒラメキとか、イメージだけでも沸いてくると思う。
それを実現するには、スキルが必要で、俺はそのためにさっさと仕事を済ませて、定時で帰って勉強する。
どの職場でも、ただやるんじゃなくて、意識しながらやれとか、形だけはいうけれど、
実際にやってる人ってホント少ないよね。
俺の友人は、何も考えずにひたすら作業してるほうがラクでいい、っていう奴が多いけど、
みんなもそうなのかな?
俺ってやっぱり、少数派なのかな~( ̄_ ̄ i)

