突然ですが、数学の話をします。
おっとそこ!!
ブログを閉じるな(笑)
安心しろ、学校の先生や教科書みたいな堅苦しい話はしない。
誓って言おう、問題を解かせるとか、そういう記事じゃない。
堅苦しい公式を並べ立てたりとかはしない(笑)
気楽に聞いて欲しいのだ。
前の記事でも書いたが、俺は数学が好きだ。
数学の魅力って奴を知ったら、ものすごく好きになると思うのだ。
数学の素晴らしさを知ったら、世間や世界の見方も変わる。
人生観も変わるのだ。
楽しい世界なので、ぜひ聞いて欲しい。
堅苦しい数式だとかそういうものは極力並べたりしないので安心して欲しい。
なお、中学生~高校生レベルの数学で話をするので、大人でも安心して聞いてもらえると思う。
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はっきり言おう。
みんなは数学のことを誤解している。
公式や定理、法則を覚えることが数学だと思っていないか?
数学なんてわかったって将来役に立たないとか思っていないか?
小学校のときに習った四則計算だけで人生事足りるとか思っていないか?
これらのことを思っている学生諸君、あるいは大人のみなさんは、
数学の魅力を知らないまま日常を過ごしている。
非常に残念だ。
だが、みなさんが悪いわけじゃない。
学校のカリキュラムが悪いのだ。
問題を並べ立てて、黒板の前に立たせて解かせたり、
試験で点数を競い合わせたり、
受験勉強でひたすら問題を解くためのテクニックだなんだと覚えたり・・・。
もちろんこれら全てが悪いとは思わない。
学校や塾の先生だって、数学の魅力を知っている先生だっている。
知らないまま、ただ教科書やマニュアルを読んでるだけの役に立たない先生だっている。
どうかわかって欲しい。
数学を学ぶ上で、もっとも大事なことは・・・
本質を知ること。本質について考えること。
問題を解くことでも、公式だのなんだのを覚えることでもない。
俺を含め、みなさんはこれから先、人生において重大な問題や決断、判断を迫られたりするだろう。
友達関係や、上下関係、家族関係においてもだ。
大勢の前で話したりすることもあるし、手間のかかる家事労働をしたりすることもあるし、
お金の問題で苦しんだりもするだろう。
そういうときに、きちんと筋道を立てた解決を考えることが出来るかどうか?
これが数学を学ぶ目的なのだ。
あるいは、他人の人物像を考えるときに、過去の行動や言動、未来のことも筋道を立てて考えて、
自分の感情に流されずにシンプルに相手の本質を見極めるときにも使える。
こういう「筋道を立てて考える」ということを学ぶ上で、
数学はうってつけの学問なのだ。
筋道を立てて考えることができれば、人間関係など、人生に降りかかる問題に対して、
周囲の声や脚色に惑わされずに本質にしたがって答えが出せるようになる。
自分の考えに自信が持てるようになったり、優柔不断な判断をしなくなるのだ。
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こういう話を学校や塾の先生はロクにしないまま、いきなり問題の解き方だの、
公式の証明だの、覚え方だのに走るから、数学を敬遠する学生が量産される。
非常に悲しい。
アルキメデスや平賀源内、ニュートンやガリレオなどと言った人物が、
公式だのなんだのを丸暗記したりテクニックだのを覚えたりしただろうか?
否。彼らとて、それなりに勉強はしていただろうが、彼らの発明・発見は、
彼らの日常生活において発見されたものばかりだ。
今まで、アイデアを閃いたり、グッドアイデアを友達や家族に教えたりして、
いい気分になったりしたことはないだろうか?
数学は、そういう閃きやアイデアを、きちんと筋道を立てて
誰にでも分かりやすく伝えるということにも役立つのだ。
論理立てて説明する思考がなければ、他人に理解してもらえない。
感情任せで話したって、相手は納得しないのだ。
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数学の魅力は他にもある。
数学の世界は、定理や法則によって支配された、絶対的な世界だ。
世界トップの学者だろうが政治家だろうが、国家元首だろうがサッカーの監督だろうが、
学校の先生だろうが、どっかの宗教の宗主だろうが、この世界では、権威だとか地位だとか、
人種や年齢、貧富の差なんてモノは通用しない。
定理や法則には、誰であろうと捻じ曲げられないし、変えられない。
全ての人間がこの定理や法則に従わなければならない、圧倒的な力を持っているのだ。
誰かの発言や意見、感情に流される必要なんてない。
そして、とても美しい。
脚色や飾りもなにもない、本質だけで表された定理・法則は、とてもシンプルで、
これ以上手を加える余地がまるで無い、美しささえ兼ね備えているのだ。
誰でも参加できるのも魅力の1つだ。
紙とペンさえあれば、子供でも大人でも参加できるのだ。
幼稚園児だろうが小学生だろうが、老人だろうが誰でもこの世界に入ることが出来る。
さらに、世界共通語なのだ。
英語は地球語、なんていうけれど、数学の世界は、規則と数字、記号で完成された世界だ。
説明するのに、外国語が必要になることがあるかもしれないが、本質は規則と数字、記号で事足りる。
数学こそ、人類全てに伝わる地球語なのだ。
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どうだろうか?
長い間、扉を叩いてからしばらく閉ざしていたこの世界に、もう一度俺は踏み入れたくなった。
どんなに権威や地位のある人間の高尚な言葉よりも、俺はこの世界の言葉を信じたい。
どんな人間でも従わざるを得ない圧倒的で、絶対的な世界。
みなさんの後々の人生でも絶対に役に立つはずだ。
ぜひ素晴らしきこの世界に、学校や、受験に惑わされずに、足を踏み入れて欲しい。




