引用元:(産経新聞)押尾被告、迫る初公判 「おれは無罪」真っ向対決
押尾学被告(32)は裁判員裁判を前に、あくまでも無罪を主張するらしい。
今回の裁判の焦点ってのがイマイチわかっていないのだが、
「過失致死」か「殺人」か、「死体遺棄」をしたかどうか、そのへんが焦点なのかな。
死因は間違いなくMDMAによるものなのだから、押尾がまったく関係がないということは
無いはず。
飲ませたことに起因しているのだから、飲まなければ死ななかった。
持っていたことも問題じゃないのか?
押尾が主張する無罪とは、「救急車を呼ぼうとしたけど無理だった、救命措置を
とろうとしたけど死んでしまった、だから意図的な遺棄ではない。だから無罪だ」と
いうことなんだろうか。
それでも押尾に罪はある、というのが俺の市民感情としての判断だ。
MDMAをもっていたこと自体が問題だし、それを常用していたのも問題だ。
入手ルート、販売した奴、洗いざらい全てを話せば酌量してもいいような気がするんだが・・・。
でも、司法取引は禁じられてるんだよな。もどかしいよな日本の法律って。
この裁判の争点がどこにあるのか、ハッキリと記述した記事が見当たらないんだよな。
今回の裁判の争点ってどこにあるんだろ?
ちゃんと報道して欲しいよね。
裁判なんてただでさえややこしいし手間がかかるんだから、こういうときこそ
報道がしっかりとした情報を伝えないと。

