昨日から報道されているネタだが、
どうもこの「自民党参院議員会長選」ってヤツの選出過程が「うさんくさい」って思うのは俺だけだろうか?
83人いる自民党参議院議員で、立候補を覗く81人で、
”たまたま”一人が欠席して、
”たまたま”40対40の同数票になって、
くじ引きで”たまたま”選出された、だって?
うさんくさい。この選出過程すらも密室談合だったんじゃないのかとすら思えてくる。
”国民へのパフォーマンス”って奴に見えるんだよな。
くじ引きってのも、複数本あるくじのうち、くじに書いてある数字の小さいほうが選出、
というルールで行われたのだが、選出された中曽根弘文新会長が引いたくじが最小の「1」。
くじの場所を知っていてイカサマをしたんじゃないのかって思えてしまう。
う~ん。自民党時代の密室談合政治のイメージが強いから、どうしても「政治不信」に
なってしまうな。
残りのくじの数字はちゃんと適正なものなのか報道されてないし、ちゃんと確かめたんだろうか?
ちゃんと密室談合政治は崩壊したんだろうか?
俺には、報道がこうやって平気で「崩壊した」だの、「自民党は変わった」だの、
平然と報道しているのが気に入らない。
この選出過程って奴が信用ならないのももちろんだが、
本当に崩壊したのかはこれからの自民党の「実績」「結果」で判断したい。
