人が生きていく上で必要なエネルギーや栄養素について、小学校、中学校、高校で学んできたけど、知識と自分の身体がまったく結びついて居なかった。
どれだけ大切なことかもわかっていなかった。
最近、改めて栄養について学ぶ機会を与えて頂き、そのことを思い知った。
今まで、食べ物単体にばかりに気を取られていたような気がするけど、
そもそも栄養が足りていないと身体の機能はうまく働かないのだ。
学生時代、特に偏った食事をしていたことは私の身体に大きく響いている。
と、今頃気づく。
学生時代、O脚がどんどん加速していった。
社会人になってから、普通に戻ってきて、身長も伸びた。
とくに改善しようと何かしたわけではない。
考えられることは、食事。
学生時代はとにかく安くてお腹いっぱいになればいいと思っていた。
特にランチ。
友人と一緒だと余計高いものは食べない雰囲気だった。
かけうどんとか、栄養素足りないよね~。
骨の栄養も使われちゃったのかな。
社会人になると、ランチ1000円は当たり前で、おかずもたくさんある食事になった。
朝も、モーニングセットとか利用するようになった。
夜もキッチンが広く料理しやすくなったこともあり、レパートリーが増え、
品数が増えていったように思う。
せっかく学校で栄養について教わっているのに、もったいないことしたなぁ。
知ってるのと身につくのは違うんだなぁ。