レクチンフリー食でも腹痛が出て、特定の物に反応している感じがあり、
その食べ物を特定しないと太れないと思い、いろいろネットで検索していたところ、
食物不耐を調べられるイギリスの会社をみつけました。
さっそく髪の毛を送って検査してもらいました。
距離があるせいか、申し込んでから結果を受け取るまで、1カ月半かかりました。
あんまり時間がかかったので、途中、詐欺かと思ったほど。
反応が強いものだけリストで送られてくるのですが、
300食品中40品目が食物不耐性があるとの結果でした。
イギリスの会社だけあって、翻訳ソフトにかけたような用語や文言で、一部難解なところもありましたが、一緒に栄養状態や重金属の蓄積も調べてくれて、髪の毛だけでわかるなんてありがたいと思いました。
あの時腹痛になったのは、これが原因だったのかぁと思う食品が多々載っていたので、
結果にはとても満足し、納得するものでした。
あんまり食べた覚えのない食品もリストに載っていて、
サプリメントの原材料なのかな?とおもってビタミン剤とか飲むのを止めました。
手作りの米粉ケーキやパンで腹痛になるのは、卵とコーンスターチのせいでした。
発酵した豆もリストにあり、レクチンと関係なく納豆は食べられないんだなぁと納得。
アーモンドやチョコレートもリストにあり、これまでも何度か食べてみては腹痛になっていたけど、完全にあきらめがつきました。
リストを受け取ってからもうすぐ2カ月ですが、まだ完全に避けられず、
先週も今週も痛い思いをしています。
どちらも化学調味料無添加と表示されている調味料で味付けしたせいでした。
メーカーから問い合わせ結果が届き、デキストリンやタンパク加水分解物、でん粉の原材料にとうもろこしを使用していたことがわかりました。
とうもろこしは日本でアレルギー表示指定品目に含まれていないので、表記されていない商品が多数あり、これからはデキストリンなど書いてあったら買わないようにしないとです。
家にある調味料がまた少なくなります。
やはり、塩やオリーブオイル、ハーブで味付けするのが無難です。
ポン酢とか醤油とか麺つゆとか、原材料をよく見て買えば、食べても何ともない商品もけっこうあります。
それにしても、世の中加工食品だらけで、外出すると食べられるものが少ないです。
最近買って食べたものは、焼き芋と水だけです。
コーヒーも、有機コーヒーはおいしく飲めるのですが、
他のブレンドコーヒーは腹痛になるのが多いです。
農薬なんでしょうか?わかりません。