「孫の顔は、まだ見られへんの?」


結婚して、もうすぐ2年。
実家の父と母が、最近よくこの言葉を口にする。

義父母は、何も言わないが、きっと同じことを思っているのだろう。
他人も、「そろそろ赤ちゃんを」的な言葉を頻繁に口にする。








・・・・つらい。






この前も実の両親に「子どもまだなの?」と言われて、
ついにキレてしまった。

両親も、孫の顔見たさ半分、
私の体を心配する気持ち半分で、
それを言っていることが私にはわかる。
親の欲求だけで言っているんじゃないから、余計に苦しい。







子供を望んでいないわけではない。
かといって、いま、子供を望んでいるわけでもない。

いつかは子供がほしいと思うけれど
それがいつ頃のことなのか、見当もつかない。


結婚するまでは、「子供がほしいから結婚する」とまで思っていた。
「結婚して1年位したら、子供つくって・・」と考えていた。
私も、だんなさんも、子供は好きだ。
子供のいない将来なんて、考えたことがなかった。


でも、いざ結婚してみて、
自分たちの背負うものの大きさを実感して、

そのうえに子供なんて大きなものを背負っていくということに対して、
ちょっとひるんでいるのかもしれない。



親になることへの不安。
今の気楽な生活がなくなってしまうことへの不安。

なんだか、逃げ場がなくなってしまうような気がして
「子供を望む」ことができない。

覚悟ができない。



そして、親の気持ちを裏切っているという罪悪感。
自分のわがままで子供をつくらないんだと思い、自己嫌悪。





「できちゃえば、なんとかなるって」

みんなそう言うけど、定期的に自然な夫婦の営みがあるならいざ知らず、
ちこ夫婦には、営みが全くない。
つまり、「できちゃう」ということが、ありえない。

こんなだから、「子どもつくるぞー」と言って行為に及ぶなんて、
ますますありえないこと。


さらに、このレスの原因の多くが、
自分にあることがわかっているので、ますます罪悪感を感じる。








だんなさんは、最近「ちいさくてかわいいもの」に敏感に反応する。
もしかして、子どもほしいのかな。

でも、私はまだ今のまんまがいい。
でも、いつか、子どもはほしい。





このまま、どうなってっちゃうんだろ。

そう思うと、なんだか泣きそうになっちゃうんだよね・・・。