昔からこの曲が好きだった。
音楽療法をと思えど
どの音楽も流してみるだけ無駄。
アヴェ・マリアは聴けた。
何故、この曲が好きなのか
考えて見た。
私が学生の頃
初めてヴァイオリンの音を
生で聞いて鳥肌が立ち
オーケストラに所属している方と
お遊びでピアノでコラボして頂いたのが
キッカケだった。
ピアノは楽譜が開かれているだけで
今は全く弾けない。
ファンタジックな
世界観が昔から好きだった。
オバサンになってから知った。
それは
私の防衛本能だった。
虐待の記憶は
私は一生消えないんだろうと思う。
「相手は変えられないけど
自分は変えられる」
という言葉が何よりキツかった。
なんか悪い事した?...
自分をどんなに変えたって
いじめる奴は変わらない。
そんな矛盾に苦しんでいる人が
多くいるのではないか?と
時々思う。
優しい人が早く亡くなるなら
私は子供達を
クソ意地悪に育てれば良かったのか?
悪い事をガンガンしろと
教えれば良かったのか?
答えはNOだ。
だけど正解が分からない。
私の親は犬猿の仲ってやつで
時に仲悪いですオーラがすごくて
誰も近寄りたくないくらいだ。
何度「パパに似て可愛く無い!」
と言われた事か。
『社会性』というものにまで
同じ事を言われて来た。
父は父で
「お前は母親にそっくりだ!」と
なじってくる事が多かった。
私はあの人たちの『理想』には
なりたくない。
祖父母が亡くなってからというもの
私ばかりか子供達にまで
急激に選択肢のない人生に陥ったのは
親が原因でもあると思った。
会社なら
相談出来る人もいる会社も
あるだろうけど
結局、いじめる奴とは
離れることしか方法がないと
今になって思う。
自分から離れない方法が
彼らにとって「いじめ」になるから
更に難しい。
選択肢って大事だなって思う。