「悪が勝つのか?」

と思う事がある。

 

正確に言うと

この国では、かもしれない。

 

温かい方も沢山いるけど

社会の陰湿な「闇」部分かもしれない。

 

 

いじめた奴は大した罰も当たらず

世の中でのうのうとはびこり

いじめられた子は病んでいき

下手をすれば一生を台無しにする。

 

若い頃、実際にそういう例を

身近で経験した。

 

被害者の子は私と同じ歳の筈だが

一生治らない心の病にかかり

ご両親が他界されて

今はどこでどうしているのか知らない。

 

加害者の子は結婚して子供もいて

一軒家でのうのうと生きている。

 

 

世の中には

同様の例が多々あり

いじめで命を落とす人もいる。

 

私や次女とて

その中の一例なんだろうと思う。

 

 

小学生の頃から

ジャーナリストになりたい

と思っていた時期があり

 

大人になってから

スラムに行って実際に見て来たい

と言ったら

周囲から猛反対された事がある。

 

理由が納得出来たのでやめたが

独身の間はずっと私の中で燻っていた。

 

子供が生まれてからは

そう思わなくなったけど

今でもそういう記事や番組は見る。

 

私が「闇」側で育ったから

そう思うのかもしれないと思う。

 

 

最近ではないけれど

ブログにするには憚られるような

出来事もあったし

 

毒母はサイコパスなのか?と

chatGPTに相談してみた。

 

サイコパスというよりは

ダークトライアドだと解説され

納得してしまった。

 

是が非でも

私より長生きして欲しい。

 

 

私は毒母から

子供達が病むような事をされたり

言われたりしたのを知らなかった時期

 

彼女の因果応報、自業自得であろう

事態から救った事が何度かある。

 

自分を呪いたいくらい

ものすごく後悔している。

 

二度としない。

 

 

昭和には

「腐った根性を叩き直してやる!」

というセリフがあったが

そんな事出来る人はいないと思う。

 

 

異常性の高い記憶てんこ盛りな私が

安心して過ごせる場所って

この世じゃないよなって時々痛感する。

 

次女もそんな感じになっていたのかな...

 

どんな姿であれ

次女に愛情を注ぎたくて

毎日色んな事を考えている。

 

次女もそう思ってくれているのかな?

という音がする時もあって

ほんのり嬉しい時がある。