まずは夢。最悪すぎた。
私はどうやら夢にセンスが
全くないらしい...。
ハードな単語は横線引きます。
苦手な方はスルーされてください。
あくまで夢です。ーー
私の大嫌いな曾祖母から狙われ
弟が私を庇って撃たれた。
弟が心配をかけないように
「弾が貫通したから俺大丈夫」
とか元気そうに言って瀕死の状態。
弟の奥さんと二人で
抱き合って泣いて大パニック。
そこへ
夫が知らない間に
なぜかトラックをレンタカーして
事故で他界の連絡が。
今度は長女とパニック!
夫の顔も見ていない状態で
葬儀なの?状態で更にパニック。
会社の人が弔問に訪れるも
なぜか全員握手してくる。
「こういう時、握手ちゃうやろ!!」と
全力で心の中でつっこむ。
毒母がしつこく現れるので
「来ないで」から
「アンタは来るな!」という
発狂しそうな怒りで叫んでいた。
ーーそこで
リアル夫が起きた音がして目が覚めた。
夢でよかった!!!と強く思って
夫に話したら「ひどい夢だね」
と笑っていた。
ちなみにレンタカーする予定は
ないよと言われた...。
ーー
夫とお仏壇のお花を買いに行った時
以前犬を触れたペットショップが
近かったので立ち寄る。
残念ながら犬は皆爆睡中で
ふれあいコーナーのようなものも
なかった。
次女が他界してから
見るのが辛かったハムスター。
意を決して
小動物コーナーに見に行った。
次女が好きだったハムスターとは
毛色が違ったけど
めちゃくちゃ可愛いハムがいて
「これなら飼ってもいいかも」と思った。
私はハムスターは
そこまで好きではないのだが
次女が生きていたら
今頃ハムスターを飼っている予定だった。
次女の代わりに飼って
成長を毎日見せてあげたいなと
思ったりしたのだ。
店員さんが来てなぜか
チンチラを見せてくれて
夫と私に触らせてくれた。
撫でたら猫のように
気持ちよさそうな顔をしていて
癒された。
夫がハムスターかチンチラを
衝動買いしそうだったので
「生態系をよく調べよう」と言って
帰ってきた。
夫は次女のハムスターから
唯一かじられる男だったのに
夫は可愛がっていたので好きなのだろう。
ほんわかした気持ちで
小動物コーナーを出た。
久々にほんわか出来た。
このメンタルなら
次女の代わりにハムスターが飼えるかも
と思ったのも束の間。
毒母仕込みの
いつも私を苦しめる感覚が襲ってきた。
「オマエにほんわかなんて要らない。
幸せとかなる暇あったら早く死ね。」
って感じだった。
ほんわかした気持ちが
叩き潰れるまで刺すように続いた。
あまりに辛くて
夫に言ったのだが
今は私の前向きには協力的な夫が
ガッカリしたように見えた。
あれが来ると
ハムスターは飼えないと思った。
ただ、夫には言えないが
ハムスターの寿命分
私が生きている自信もない。
私は自動再生される
身体が魂を総攻撃のような状態で
生きるエネルギーを
失っていくのかもしれないと思った。
もし私が他界したら
母は陰で高笑いの大笑いをするだろう。
叱られる祖父がいなくなり
止める私がいなくなれば
『自由』を手にしたような気になるだろう。
毒母のような『自由』の概念は
私には理解できないが
夫の父親も持っていた。
節度なく悪いことも
何でも応援してくれる人じゃないと
その自由は他人といて
手には入らないと思う。
ーー
私は次女に亡くなってまで
苦しんで欲しくないと思っている。
宗教がいう
「見守ってくれている」というより
私的には
こちらからは見えない聞こえないけど
見えて聞こえる次女が居る感じで
生活している。
強い疎外感は持っていたと思うが故
次女の存在関係なく食事をするのも嫌で
「次女も食べる?」と言ったり
「デザートだぞっ(ハート)」とか言ったりして
お仏壇にお裾分けをしている。
その方が私自身も穏やかでいられる。
私が生きている間は
ずっとそうやって過ごそうと思っている。
夫が居る時に
声を出して話しかけると
夫が辛くなるようなので
ヒソヒソ系な小声にしている。