この歳になって

母からのアレコレに

PTSDのようになってしまう自分に

嫌気が刺す。

 

毎日のように何度も襲ってくる

「そんな資格はない!」と

いうような感覚が辛い。

 

全て感覚の問題で

リアルな根拠はない。

 

理論上そうわかっていても

毎日強制的に襲ってくる。

 

 

次女が他界した今

母の物差し上

「生きてる資格」がなくてもいいけど

 

他人から植えられた感覚に襲われて

自死を選ぶことは出来ない。

 

少なくとも今は出来ない。

連日そう思う。

 

 

次女が他界してから

次女が生きていたら一緒に

種を植える予定だったアイテムがある。

 

母は次女にお線香をあげに

家に来た時に

それを目にしたのだろう。

 

次女のためにと花の苗をたかられ

種なら売ってたよと買って行けば

「なんか特殊な種を植えるのが必要みたいで

 植えられなかった〜」

と後日、言われた。

 

あのアイテムをたかってるのか!

と後から気づいた。

 

次女が他界したから

要らないよね〜くらいのノリなんだろう。

 

「愛情」とは何なのか

分からない上に

共感能力がなさすぎて会いたくない。

 

 

距離を空けていたのに

また近日我が家に現れると知り

今から気が重い。

 

何をめざとく見つけて

何をたかられるのか

わかったものではない。

 

干渉されて

ケチをつけられるかもしれない。

 

変に警戒心が働く。

 

 

生きることに「資格」なんて

いらないんだけど

この世にいてはいけないような

発作的な感覚が心底辛い。

 

次女もそんな感覚を

持ってしまっていたのだろうか?

 

 

次女と同じ世界にいたら

私はホッとするんだろうなと

次女が夢に出て来た日は毎回思う。

 

ーーー

 

余談ですが

犬を触る機会がありました。

 

犬を触ったのは何年ぶりだろう?

 

「あーこんな感じだった」と

少し懐かしく感じました。

 

夫はいつか犬を飼いたいと

言っているけれど

飼える家に住むのは何年後だろう?

 

今や犬のお値段はすごくて

買うだけで大変だよなぁとしみじみ。

 

次女も犬を飼いたいと

よく言っていました。