夫がテレビを
つけっぱなしにしていたので
消そうと思ったら
医療ドラマ『19番目のカルテ』が
始まりました。
初めて見たのですが
そのまま見ました。
次女は小さい頃から
医療ドラマが大好きでした。
「きっと生きていたら
これも見たんだろうなぁ」と。
お仏壇からテレビは見えるので
「一緒に観てる?」とか思いながら。
色んなセリフを聞いていて
「もし1年前に放送されていたら
次女に何か届いたのではないか?」と
思いました。
母親が同じことを言うより
客観的に捉えただろうなと...。
最近は月命日が来たから
特段辛いとかは無くて
ずっと同じ辛さが続いています。
月命日には可愛い感じのお花と
次女の好きな食べ物を
お仏壇にあげるように心がけています。
2〜3歳くらいの
次女の小さい頃に体型が似た
女の子を見かけて
次女の小さい頃を思い出しました。
ぷくぷく感、温かさも。
車に乗った途端に
涙が出て来てしまいました。
今の私が
もし、他界レベルの心筋梗塞を起こしたら
「ついに来たっ!待ってろよ次女っ!」って
どんなに苦しくても
どこかでワクワクして
張り切ってる自分がいる気がします。
自ら命を断つことは考えていませんが
長生きはしたくないので
健康管理には興味がありません。
だけど夫には栄養学の知識も使います。
なぜなら
「私より長生きするのが償い」だと
伝えてあるからです。
夫も今はそのつもりになっている
様子は見受けられます。
夫は今までの
モラハラ中毒なのか?くらいの
年中モラオのような感じはなくなり
気を取り直して
また頑張り始めている夫はいます。
次女が生きている時に
やって欲しかったです。
そしたら少しは希望を持って
元気になる選択をしたかもしれない...。
モラハラ自体は
心理操作の方法でもありますから
ものっすごくキツくて
死にたくなる事もあります。
長女は生きているので
堪えてしのいでます。
夫には
私の体が弱いと思っていないのは
夫だけである事も伝えましたが
「ゲッ!」という感じの
驚いた顔をしていました。
最近、進学した次女が
夢に出てくる事があります。
出来る事なら
ずーっと眠って次女の夢を
見ていたいです。
そのまま永眠出来たら最高だなと
思う事もあります。