料理は好きなので、ストレス解消であり、
でも今ははらはらしてストレスでもあり(いやー・・・赤ちゃんがいる状態で家事いろいろするのって意外に・・・)。

たまぁに人が作ってくれた食事でもしたいな、と思うこともある。
今日、某料亭のお総菜の詰め合わせお重をいただいた!
わあ、きれいだしおいしそう。
よーし、今日の夕食は思い切って楽しちゃおう。
汁物と野菜の一品だけ作って、
あとはお重と取り皿を並べて
相方さんとわいわい言いながらつつこう!

なあんて、思ったのだけど・・・

私が授乳している間に先にはじめていた相方さん、
ちょこっとつまんだらすぐ
乾き物をつまみながら飲み始めちゃった。

あれ、
もう食べないの?

遠慮しないでもっと食べて、と言ったら
「ううん、もう食べたくない」
ですと。タベタクナイ?
なにーっ、あなたがそんなことを言うのはじめて聞いたよ。

んで、だいぶあとに私も食べ始めたんだけど・・・

そっかああ
売ってるお総菜やお弁当ってこういう味なのか。

濃いぃ!そしてなんか添加物の気配を感じます!
ん。確かに、これは食べづらいわ。

お弁当、というものを販売して流通させる以上、
濃いめの味付けや保存のための添加物はある程度仕方ないのはわかるのだけど・・・

普段、新鮮野菜が毎日手に入る環境なので
それを中心に作った食事だからねえ、
なんかどうも。。。舌がそうなっているみたい。はじめて気がついた。

まあ、もったいないから私が全部残り食べたんだけど(奇跡的に、食べられないもの入ってなかったし)
まあそのー・・・・
いわゆるお弁当やさんのとか、お総菜やさんのものより
数段丁寧に作られたいいもののはずではあるけれど
ダメだーーーー・・・
もう二度と食べなくていい。

そっかー・・・
楽しちゃダメだね、ほんと。
丁寧に作られた野菜を、愛情こめて料理する!
それが結局一番、自分が満足できるんだなって思った。

昨日ここに書いた場所にまた
夕暮れを見に行った。

先客がいた。
仕事?大学?帰りの男性が

  さ  か  だ  ち

してた・・・

気持ちはわかるけど・・・

ぽかあんと開けた気持ちになるところだものね。

昨日の空は薄いオーガンジーのショールを
さっとひろげたような雲。
波打つそのすその先に細い月。
女の人が軽いショールを羽織った瞬間に
ちょっと、残り香がこぼれているところを連想したよ。

美しいなあ
美しいんだけども・・・
なあんかおいしいお酒が飲みたくなるよなあーーー

もうちょっと我慢我慢・・・
息子をだっこして近所を歩くようになると、
いつも歩くことのなかった場所に
素敵なところをいっぱい発見する。
へえー、こんなところあったのか・・・と。

近所に古いお寺の跡地があって
横は通っていたけれど
小高くなったお堂のあった場所に初めてあがってみた。

わぁ
これは素敵・・・
空が広く丸く見えて
息をのんじゃった。
空って特別ひらけたところや
高い場所でしか大きく見えないと思ってた。
違うのね。
すごく開けた場所ではないけれど、
ここは美しい。

こういうところって不思議で、
大きなものの中の小さな存在を
鮮やかに感じる。

大きな空の下のわたし、
それから息子。
古い歴史のある、おそらく多くの人が立ったこの場所、
新しい命のわたしと息子。

継続していくもの、つながっている何かをおぼろげに感じてる。

空が夕暮れの明るい青、
流れる雲が金色に縁取られた白、グレイのいろいろな階調、
いちばん早い濃いグレイの雲は古代魚みたいな形。

美しいねえ、世界は美しいね。
早くこんな景色を見てもらいたいよ。
息子は私の胸によりかかってぐっすり。