先日、お嬢の彼氏(J)のお父上より、クスクスを大量に頂きまして、これが、ほんっとうまいのなんのって![]()
もとを辿れば、ある日、お嬢が持ってきたクスクスを食べきれないので捨てるとの事で、私がオヤツにもらって食べた事にあります(食べ物を捨てる事に罪悪感あり)。 これが、うーまーいーぞー
目から
鱗、ほっぺが落ちる勢いで、正体を尋ねたところ、お父上(アフリカ出身)が作るシーフード
カレー味クスクスとの事。
クスクスと聞いて、お店で同じような味付けのインスタント物が買えないものかと探してみたところ、カレー味もシーフードを入れる物も見当たらず、無いとなると、またあれを食べたい、どうしても食べたいと、本来の食い意地がムクムクと頭をもたげまして。。。 何でも、父上は半分引退した身で、日中家におり、お料理が好きで毎日何やら作っているらしく、それならばと、レシピをゲットしてこい、レシピと言わなくともスパイスの種類だけでも調べてこいとお嬢に命じたならば、数日後、大きなタッパーに大鍋いっぱい作ったクスクスをこれでもかと詰めて持ってきまして。 慌てふためき![]()
“ちょっ、誰が現物を盗って取って来いと言った! しかも、こんな大量に持ってきちゃって!! 恥ずかしいじゃないか
”
“だって、あんたが気に入って是非レシピを欲しいと伝えたら、パパ、大感激
しちゃって、‘ちょうど作ったこれを持っていけ。 なくなったらまた作ってやるから心配するな!’ってと詰めてくれちゃったんだもん。 いらないとは言えないでしょう!”
確かにいらないとは言えません。 が、見ず知らずの女の言葉に感激して、一週間分くらいありそうなクスクスを詰めて持たせてくれちゃうだなんて。。。。 申し訳なく恥ずかしく! 父上、ありがとうございます。 でも、次回はレシピを下さい。 スパイスだけでも分かれば自分で何とか作れるとは思いますので。。
とり合えず、頂いてしまったものはありがたく受け取りまして、これから訪れるクスクスの日々を思いながら、喜びを同僚達とも分け合いたいと思いましてね、お嬢と2人で皆に、“このクスクスはTo die for(死ぬほど)美味いわよ! ぜひ、試してみなさい!”と触れ回った、その日の午後、オヤツにクスクス~と、うっきうっきっ
タッパーをパカっとと開けたところ、私のクスクスが半分くらいまでに減っていたのです! 聞けば同僚の二人が朝ごはんとランチに一杯ずつ食べたのだと。 何と言うか、クリスマスの朝、プレゼントの動く犬のヌイグルミに狂喜し、さっそく遊ぼうと思ったら電池がついていなかった、、くらいのショックを味わい、父上がいつかまたタッパーを持たせてくれた日には、その存在を隠すか否か考え、その意地汚さに、“極限状態に置かれた時に現れると言う己の本性”を見出し、冷蔵庫の前で立ちつくした一瞬。。。。
しかし半分なくなっていたとは言え、残っていたクスクスだって相当な量。 結局のところ、私が毎日、オヤツだなんだってお茶碗こんもり一杯分食べ続けても、3-4日分はたんまりあったのです。 これがね、同僚が一緒に食べてくれなかったら、五位の芋粥のようになってしまったかもしれない。 そろそろ大好物は独りで食べよなどと言う自分を戒め、足りないくらいがちょうどよいと思える自分に成長したいと思ったクスクスの出来事。 でもね、このシーフードカレー味クスクスの、シーフードって、どれをとってもきっちりぴったりちょうど良く調理されていて、火の通しすぎのボソボソゴムのようになっていると言う事が一度もないんですよ。 この父上、相当な料理人です、だからこそ、独り占めもしたくなっちゃうってもんなんです。。。。