我が家に連れて来られ短い間に二度も受難にあったピンクのブタ
、今回こそはもう本当にダメかと思いました。
一度目
の腹裂き事件の時は、ブタのお腹部分の縫い目に牙が食い込んで弾けただけだったため、少し綿を抜き、裂かれた布を内側に折り返しながらしっかりと縫合し直しただけで何とか回復しました。 これだって、不器用な母、私は何度も布の代わりに指を刺し、そのショックで心臓が何度も飛び跳ねました
。 針で刺されると言うのは包丁でスパッとやるよりも苦手です。
今回の傷は、ちょうと頭のてっぺん。 しかもチョコンと可愛くついていた耳
を両方もぎ取られ、その縫い目から少し離れたところに牙を食い込ませ穴を広げると言う、どんな猟奇事件ですか? ピンクのブタ、そんなにお嫌いでしたか?と頭を抱えるほどのやられ方。
が、やりました
今回もイビキを掻きながら寝ている犬を横目
に、ちくちくと母さんは夜なべをし手袋ピンクのブタを編みあげましたよ。 しかもです、頭の傷は思ったよりも広く、綿を抜いても布を引っ張り折り返して縫う事は出来なかったため、ブタからもぎ取られた耳のダメージの少なかった方を切り開き、傷にあてて縫い上げると言う困難な手術を実行したのです。
どうです
どこの誰が、犬のオモチャ、可愛いだ、高かったと言ったところで、所詮$10もしなかったモノにここまで時間と労力をかけましょう? 全ては、物は大事になさい、食べ物を残してはいけません、もったいないお化け
が出ますと散々脅した躾けた我が母のせいおかげです。 犬のためにテレビもブログも諦め指に穴を開けながらブタを縫い続けた晩、、、母よ、少々恨みますぞ。
しかしですね、まぁ、我が家の犬が少々大きく無骨者からと言ってでもですね、世の中の犬のオモチャと言うのは何ゆえ、こんなに破けたり壊れたりしやすいモノなのでしょう? 実のところ、何度も何度も穴が空き縫い続けたオモチャやベッドが数々あります。
“丈夫な布で頑丈に作られた貴方の犬に安全なオモチャです!”と謳われたピンクのブタの作られたメーカーですら、この有様です。
まず一に、縫合が弱い
布は頑丈です、確かに。 同じ箇所をカジカジやられたため頭のてっぺんに穴は空いたものの、大体の物はかなり丈夫そうですが、縫合が弱いんです。 あのね、ケモノ犬って、獲物の弱点を見抜いて襲うらしいですよ? 縫合した箇所が弱点だと言う事はばれているようです。 布が強たって糸と縫合が弱ければ意味がないんです。
そして二、綿詰めすぎ。 縫合が弱い上に、綿がパンパンに詰めてあれば、そりゃー腹だって裂けます
。 なので、縫合の際、腹からも頭からも少しずつ綿を抜き、牙が当たっても食い込むようにしつけました。
結果、思ったのはですね、ピンクのブタのメーカーは確かに丈夫なオモチャは多いですが、ぬいぐるみ関係に関しましてはね、安く綿のケチったようなフェルト生地製の物の方が長持ちすると言う事。
*$3カートにあった季節限定オモチャ。
万が一縫合が必要になっても縫いやすいですし、派手な染料も使ってないため洗濯もしやすいです(色落ちを心配せずにすむ)。 次回からぬいぐるみ系のオモチャを買う際には、まず$3のバーゲンセールカートから探す事にします。
