我が家は共働きのため、普通に考えれば家事は分担制になるはずだ。 けれど、実際のところは家の中の事は私、外の事は旦那と言うのが暗黙の了解となった。 外の仕事と言っても、芝刈りはプロに頼んでいるため必要ない。 後は屋根の修繕、伸びた木の枝をかったり、我が在住国の国民男性の大好きな居場所であるガレージの片付けやらアレンジなどと、週一のゴミ出しくらい。
当然どう見ても家の中の家事の方が大分比率が高い。 それでも、家の中の事をほとんど自分で引き受けている事の理由には、私が旦那の家事能力と言うものをあまり信用していない事に、ある。 旦那は所謂、収納キチガイで、カウンターやテーブルなどに物が置いてあるという状態が好きではない。 だから来客前や、あまりの散らかりようにうんざりした時などに、片っ端からありとあらゆる物をどこかに収納し始めると言う、はた迷惑ありがたい片づけをし、ハニー俺は家中をクリーンアップしたぞ!と、とても偉そう得意そうに宣言する。 今の家に移る前、彼の家で一緒に暮らし始めた当時、クリーンアップしたと言う事は、もちろん、床掃除なども含まれると私は思っていた。 が、彼の言うクリーンアップはあくまで日本語で言う“整理整頓”にあたるのであって、それ以外の掃除は含まれていないと言う事実に気がついた瞬間、バスタブの水垢や床に舞う埃の意味に愕然とし、私は、週末二回をフルに使用し、ありとあらゆる場所をクリーンアップ:掃除してまわる羽目になった。 あれほどクリーンアップの意味の曖昧さに驚いたこともない。
もちろん、家が片付くのは整理整頓苦手な私としてもありがたい事限りないのだけれど、どうせすぐに使うPC
や読む本
、果てはカウンターの上に置いてあるパン
や果物![]()
なんぞまでキャビネットに収納
された日には、やはり迷惑の一言でしかない。 基本不精モノな私はMr. Dyson
でも述べた通り、目につかないところに収められた物は存在しないものとみなしてしまうので、果物など隠された日にはどこかでお腐れ様にやられるまで放置される可能性は否めない。
まぁ、料理も掃除も苦手だが割と好きな家事ではあるし、旦那は整理整頓にはうるさいが料理も掃除もしんどかったら毎日する必要もない休めと言ってくれるので、然程問題はない。

が、やはり心のどこかには、多少 損得を計算する自分がいるのは確かで(それにサボったところで、いつかはやらねばならない)、ゴミ出しは旦那の役割だしと、カウンターにリサイクルに出す物を、山と積み上げておいたりもする。
更には、自分で飲んだものくらい自分で片付けなさいと言う意味合いも込め、お店に持って行けばお金に換金してくれるビール瓶やカンも、リサイクル分とは、きちんと分けてカウンターに放置している。
もちろん、旦那の収納キチガイ本能を挑発するための確信犯的行動だ。
家の中の家事は私の役割で結構。 でもね、うちは共働き、そして妻はお片づけと洗濯(たたむ作業)は大の苦手なのです。 これくらいの事は自分でなさいね、収納キチガイ旦那様。