我が町(付近)にある高級レストランに属するレストランの中でも、“超”がつく完全予約制の高級レストランに、あれこれのお祝い
をかねて旦那とお邪魔してみた。
中に入ると、まずレストランの名前にもなっているオーナーが席まで案内してくれる。 そこそこのお歳のため足腰も弱っており、小さなレストランで席も限られているにも関わらず席に辿り着くまで時間がかなり掛かってしまうのがちょっと面白かった。 きっと、従業員達は席への案内は他に任せ、挨拶だけにしてはと何度か説得してるんじゃないかと思ってしまう。
席に着くとまずは飲み物注文。 あれこれアペリティフ
だなんだと選ぶのも面倒なのと、お飲み物のお値段もお高いのと、メインは前もって目を通していたので、私も旦那もお肉系になる事も分かっていたのもあり最初っからもう赤ワイン
を一本頼む事にしてしまう。 こんな時くらい、見栄も張って色々頼んでみてもいいのだけれど、旦那はビール
派だし、私も空きっ腹に加え慣れない高級レストランで緊張しているところにジン(私はジントニック派)など頼んでぶっ倒れたくもなかったんである。。。。 あぁ、小心者。
無事に飲み物のオーダーも終えると、第一皿目の冷たい前菜のカートがやってくる。 ウェイターが一通り説明をしてくれ好きな物を盛ってくれる。 お勧めは、“全てを少しずつ”なので、そうしてもらう事にする。 カレー風味のチキンサラダと、コールスロー風サラダが美味しかったが、シュリンプカクテルは普通のスーパーでも買えそうな安いエビ、生牡蠣は親指の第一関節くらいの大きさの身に親指大のカクテルソースが盛られていたのはいかがなもんだろうか。。。
さて、日本の会席料理などの前菜と言えば、数種類の物が本当に一口ずつ綺麗にお皿に盛られていて、今食べた物は一体なんだ? また食べたいぞ、お腹一杯食べてみたいぞと思わせる仕組み(?)になっているものだけれど。
*やはり食べ物は日本が一番!と思う、この美しさ!
さすがは世界一の肥満大国を誇る我が在住国、高級レストランと言えども盛ってくれる“少しずつ”が、結構な量であった。 ここに、口にした感じは軽いものの、相当量のバターを含んでいると思われる名物のSopapilloと呼ばれるパン。 第一皿目にして、これは結構きつい。 気の利くウェイターなどだったら、女性用に少し少なめに盛ってくれてもよさそうなのにと思うが、やはり肥満大国であると女性だからと言って少なくしたりすると苦情の一つも入るのかも知れない。
さて、どうにか一皿目を片付け二皿目の温かい前菜(これと、サラダは数種の中から一つ選んでおく)、私はコーンポタージュ、旦那はパスタを選択。 コーンポタージュは自然な甘みで口当たりもよく量もちょうどよかった。 最後の一滴までパンでぬぐって完食! やっぱり、シェフが作って盛ったものはちょうどよく作られているので、問題はエビ、カキの仕入先とウェイターの盛り付けだと思う。。。。 後、カクテルソースと旦那のパスタのトマトソースが少し“煮詰まりすぎ”ているのが気になった。 小心者な貧乏客だが言う事はうるさい姑のような客なんである、私は。
この辺りまで来ると、段々雰囲気にも慣れてくる。 旦那と会話もしながら周りのお客さんにも目
を走らせてみる(私の趣味の一つは人間観察だ)。 まず、隣の席の二人組みは、アジア人男性(駐在ではなく在住組と思われる)と、白人女性。 白人女性は何度か来た事があるらしくウェイターに盛んに、“貴方の事は見た事ないけど、どれくらい働いているの?”など話かけている。 男性は、スマートフォンを駆使し、あれこれワインのうんちくをウェイターに説明しているようだ。 ちょうどその後ろの席の4人組と同じ職種(医療関係)であったらしく、2人とも体を後ろに向けて4人組と会話をし始めた。 2人の関係がいかがなものかは知らないけれど(単なる同僚と会話では聞こえた)、2人で来ているにも関わらず、体を真後ろに向けて他のテーブルのお客と真剣お喋り(職務内容)を始めてしまうのってどんなもんなんだろう?? (かく言う私も、人のテーブルの観察などしてるのだから人の事は言えない)
何だか長くなりそうなので、続きの日記は明日。
