朝、いつもの散歩道を犬しっぽフリフリを連れて歩いていると道端に何やら穴が掘られているのを見つけた。 直径は2.5センチくらいで掘り出した土がまわりに盛ってある。 
陸に上がった人魚の日記-image
見渡すと、道の反対側にも同じような穴。 ほっほぉー、これは小さなネズミかもしくは地リスの通り道兼巣穴じゃないだろうか? 大型リスウサギは見るけど、地リス、シマリスはとんと見かけない。 いつか、赤ちゃんと顔を出してくれるんではないかと楽しみに、持っていた犬のおやつを一粒、穴にお近づきのしるしとして落としておいた。(野生動物に無闇に餌をあげるのはダメですよ。。。) 

数日後、この散歩道を通り他の道に出ると、なんとそこら辺に同じ様な穴が空いている。 おかしい!? どう考えてもネズミリスじゃぁ(モグラモグラでも)ない。。。 犬を止め、じっと見ていると、穴の上にデカイハチが現れた! 太い体黄色3-4センチはあろうかと言うシロモノだ。 まさかのスズメバチ大量発生?! この道、どうやって無傷で通り抜ける(引き返せばいいんである)?!と、びびったものの、どうも群れは成していないし、凶暴メラメラそうでもない。 ふふふぅ~んと、こちらを気にする気配もなく自分の成すべき事に集中しているようだ。 


無事に犬と共に家に帰り調べてみると、こやつら単独行動をする蜂の一種で、
陸に上がった人魚の日記Cicada Killer Wasp(直訳:セミ殺し蜂?)
と呼ばれるものらしい。 


* 私の手ぢゃぁございません、もちろん。



日当たり晴れのいい道端などに巣穴を掘り、そこに神経毒で麻痺させたセミを運び込み、自分の卵を産みつけ、孵化した幼虫がセミ食べて育つと言う、よーは、寄生蜂の一種ドクロと思われる。 放っておけば刺す事もないらしい。 私ったら餌なんて落としたりして。。。襲われなくて良かった!

あんなにあちこち穴を掘って、この図体では、さぞかし嫌われ者ドクロなんではないかと思ったけれど、蜂達果物の受粉コスモスに一役かっているらしく、どちらかと言うと役に立つ昆虫合格に分類されている模様。 陸に上がった人魚の日記-image

そういえば、うちの近所のリンゴリンゴの木達は、どれもこれも、たわわにをつけている(虫食いで食べる気はないけど)、これは彼らの活動によるものなんだろうか。

とりあえず何かは分かったのもの、道の至る所に穴が空いていて生理的に気持ちが悪いガーン。 今度、旦那も一緒に連れ出して、この穴の秘密を打ち明け一緒に気持ち悪がってもらおうかと思う。 けれど、極端な虫嫌い旦那、蜂退治のスプレーでも持ち出して吹きかけ殺戮手裏剣を行いかねないので止めておこうと思う。(私は日和見平和主義者)