日本を離れて暮らし始めて、人生の半分以上の時間がたってしまった叫び 

正直、30も過ぎる頃には日本に帰国して、日本人と結婚し普通に(今の生活だってごくごく普通なんだけども)暮らしていると思っていたのに、何がどーなったんだか。


海外に家族(両親、親戚など)と離れて暮らしていると、海外に住み続ける罪悪感のようなものに悩まされることが度々ある。 


まず、親に何かあってもすぐに駆けつける事が出来ない。 日本だって北海道と沖縄だったら同じようなもんだと言われるかもしれないが、これが国境・時差を超えると、距離だけではなく精神的にも大分違う。 


今でこそ落ち着いたものの、独身時代には、もちろん親からの帰って来い攻撃にずいぶんと悩まされたし、それだけ親に色々心配をかけているのだとひしひし感じた。

海外での自分の生活を捨て日本に戻り、少し親を恨みながらの親孝行の道をとるのか、海外に住み続け親に少なからず寂しい思いをさせながら自分の人生をまっとうするのか。 どちらにしても、何かしらの後悔から逃げ切れない人生を自分は歩んでいるのだなーと、親が日本へ帰国するたび、私が日本への一時帰国から戻るたびに感じずにいられない。