一昨日小田和正さんのクリスマスライブがテレビでやっていた。
豪華なゲストが次々に来て、最後にみんなでゲストのヒット曲をメドレーでつなげていくのだが、これが素晴らしくて涙がでてきてしまった
藤井フミヤから始まり、松たか子やスターダストレビューやキマグレンやスキマスィッチや財津和夫やいきものががりなど。２０曲位あったと思う。
一組が前に出て歌っている時、みんなでコーラスをしているのだが、これが素晴らしかった。小田和正のアレンジってすごい！！壮大だった
終わった後はみんな泣いていた。小田和正も涙を流していた。みんな学生のように抱き合って輝いていた。
小田和正はここまで来るまで、ゲストを集めるところから始まり、打ち合わせをして、１曲づつアレンジをして、曲順を考え、練習して、壮絶だっただろうと思う。看板って背負うものが大きいんだろうな。ゲストとの間でかなりもめたらしく、「こんなことをする必要があるのか。」というゲストもいたみたい。
そこをおし進めて結果的に「やって良かった！」と言わせるってすごい！信念に勝ったんだ。
みんな終わった後、「今まで歌ってきて本当に良かった！」と言っていた。
数々のヒット曲が聞けたが、私は財津和夫が「きみのこころへ続く 長い１本道は～」と歌いだした時に、自然に涙が出てきた。すごい曲だと思った。
今まで見た音楽映像の中で１番感動的なものだったように思う。