子宮腺癌からの日々のつれづれ 克服名人 猫との暮らし -3ページ目

子宮腺癌からの日々のつれづれ 克服名人 猫との暮らし

30代半ば子宮腺癌発症。術後9年目突入。リンパ浮腫・甲状腺乳頭癌・橋本病・更年期障害・肺炎・高血圧・心臓系疾患と戦ってます。誰かに、自分の為、役に立てばいいなと思い開設。ブログのタイトルは名人でもないんですが大好きなブロガーさんにつけてもらいました☆たまに猫ネタ

病は気からとよく言われてるけど

本当に当たっていると思う大病2回目凝視


心臓付近の胸の痛みは病気判明する前から

あったので自覚はあった真顔

7月から眠れない程の呼吸困難も

喘息だと思ってたけど違うのか…?


そして今回、大きな病院で告げられ

今まで以上に動悸が大きい気がするし

胸の痛みもずっとチクチクする…


金曜日、病院を終え急いで会社へ行き

後輩ちゃんに引き継ぎをした。

残業させてごめんなさい悲しい


土曜日、百均行ったり薬局行ったり

必要な物を買い出しに。

Amazonブラックフライデーセールでも色々購入し

翌日届く様に手配。

便利な世の中に感謝しかない泣き笑い


日曜日、近所の家電量販店へノートパソコンを

買いに出掛ける。

これがなくっちゃ仕事ができない…痛い出費不安


月曜日の祝日、父のお見舞いへ。

が、しかし…

一緒に行く予定だった姉が倒れた…

朝一で病院を探すが祝日ということもあり

やってる病院はなく地域の救急電話へ

連絡するといくつか病院を教えてくれた。

救急外来で行った先の病院は父が入院している

病院だった…

もちろん会う事はできず診察を受け分かった事は

「インフルエンザ」

姉の看病は姉の旦那さんに任せて私は午後

父の病院へ…


毎回、会えるのがこれが最後かもしれないという

悲しい現実を突きつけられる…


父は食べることも、飲むことも、話すことも

できない状態…


ただ聞く事はできるので私が明日から入院する

という事、手術するという事を話すか迷ったが

突然私が来なくなるのも心配すると思ったので

話す事にしたショボーン


お見舞いに行くと看護士さんから引き止められた。

父の血圧が低下してきています…との事だった…


父がいる部屋に入ったらウトウトしてきたけど

すぐ私に気づいた。

私の話しにうんうんと頷いていたけど

理解しているか不明…

それでも反応してくれているから伝えれることは

全て伝えた。



手を握るとギュッギュッと力を込めてくれた


父は理解しているのだ



帰り道、初めて泣いた。




気持ちを切り替えて

さぁ、帰って自分の入院支度しないと…


バッグに詰める作業、パソコンの設定



やる事が多いと気が紛れる真顔



私にはもう1人気になる人が。


親友が末期癌でもう長くないのである…


どうして色んな事が重なるの?