検査と診察 (前半) | 子宮腺癌からの日々のつれづれ 克服名人 猫との暮らし

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30代半ば子宮腺癌発症。術後6年目突入。リンパ浮腫・甲状腺乳頭癌・橋本病・更年期障害・肺炎・高血圧・心臓系疾患と戦ってます。誰かに、自分の為、役に立てばいいなと思い開設。ブログのタイトルは名人でもないんですが大好きなブロガーさんにつけてもらいました☆たまに猫ネタ

甲状腺炎を診てもらう為
再び有明へ。

午前中に超音波の検査
午後に診察で結果を聞くという流れ

まずは超音波室へ直行!

すぐに呼ばれて部屋に入ると
女性の先生が1人

「首元をジェルを塗って診るので服は脱いだ方がいいかな〜キャミソールは大丈夫よ」

との事だったので服を脱いでベッドへ

ペタンコの枕があったので頭を乗せたら

「あっ枕は首の下ね〜」

若干頭に血がのぼる感じの体制

「では冷たいけどごめんね」

と部屋が暗くなり検査開始

私の視線からはモニターは見えず
どうなってんのかなー
と見ても分からないのに見たいな…
と思いながら身を任せる

先生がゴニョゴニョ喋ってる

独り言かな?と思ってたら
いつの間にかもう1人先生がいた!!w

音しなかったよ!怖いよ!w

入念に機械を首元にあてている…
そこ前からこってたというか押されると少し痛い感じがするところだ…

と思っていたら先生達がザワザワし始めた

どのくらい経ったのか分からないけど
前に違う場所をエコーした時は
そんなに時間がかからなかった

今回は違う…

長い…

何か嫌な予感がする…

この間診察した時に先生は
心配いらないって言ってた
だから大丈夫

なんて自分で自分を落ち着かせていた


モニターと睨めっこしている先生が
私に話しかけてきた

「えっとね、甲状腺に少し気になる腫瘍があってね、その腫瘍の細胞を採取して細胞検査をしなくちゃいけないと思うのだけど頭頸科の先生に確認とってみますね」


えっ?!

えっ?!?!


女性の先生が内線で電話してる模様

「今日検査の◯◯さんなんですが…今画像で…あっ、はい…橋本には間違いないんですが腫瘍認められます はい、本人に了承得て細胞採取して検査に回します はい、はい、失礼します」



えっ?!ちょっとまって…
私…橋本病なの?!


ちーん ( ꒪⌓꒪)
まさかの検査室で知った事実



「えーっと◯◯さん、頭頸科の先生と確認して今から細胞採取したいと思うんだけど大丈夫かしら?」



「あ…はい…   痛いです?」



「すこーしチクっとする程度かな」



痛いのは嫌だな…


自己暗示していたけど
先生達のやりとりで一気に不安になる


もう1人いた先生が針を刺すらしく
準備を進めていた


腫瘍…か…



針を刺してる間は
息を止めてじっとしているように指示される



「ではいきますよ〜じっとしてね」


1人は機械を首にあてて
もう1人の人はモニター見ながら針を刺す



イタっ…



息を止め
げっ…限界近い!
と思った時


「はい抜きます〜楽にして〜」


ゼーハーゼーハーガーン


「では検査は以上です。頭が下がってフラフラしちゃうかもしれないのでゆっくり起き上がってね〜」



大丈夫でー…す  クラクラクラ〜



大丈夫じゃなかったあああ!!



「ありがとうございました〜」


と検査室を出ると1時間経過していた



長かったわけだぁ〜


お昼でも食べて午後の診察を待つ事にしよう







はぁ…









診察まであと2時間…