早合点に注意
人と話すとき。
相手になるべく説明させずに、短時間で理解するのが良い
という考え方は、意識はしてなくても少なからずある。
あると思います。(←言ってみたかっただけです)
その方が、理解が早くて、話がわかる人だ
と思ってもらえるし
相手に話す手間をかけさせない分、何だか親切な気もします。
でも、上記のようなコミュニケーションをとっていると
相手の話をなんとなく分かったつもりになって
話を深堀りできないケースがあります。
社内でMTGをしているとき、
あるいは、パートナー企業と打ち合わせをしているときや
お客様にヒアリングをしているとき。
話の途中で、なんとなく分かったような気になって
本来自分が聞きたかったことが、聞けてないまま
相手の言いたいことだけ理解したことに満足して
コミュニケーションを終えてしまっていないか。
相手の話を理解するスピードよりも
1.自分の認識がズレていないか
2.自分の聞きたいことが、正確に聞けているか
を意識しながら、話を進めると
ビジネス上のコミュニケーションの精度はグッと高まる気がする。
まずは、たとえ話の途中で分かったような気になったとしても
最後までしっかり話を聞く姿勢が大切かもしれません。