オーダーメイド
「鹿男あをによし」がドラマ化されているんですね。
本が売れると何でもかんでもドラマ化、映画化する
コンテンツビジネスはその辺、明快ですね。
僕は放送を見たわけじゃないですが
奈良があって、学校があって、という現実世界の設定で
鹿がしゃべるということを映像化すると興醒めです。
読み物はそのファジーさで成立しているところが大きいと思っています。
映像化は、ぼんやりした輪郭をはっきりさせてくれますが
そのリアルさ、明確さは想像の余地をなくし
ファンタジーの世界観を壊していくのだ・・・・。