鉛色の虹色
昨日
久々に絵を描く機会がありました。
振り返ると小学校のころとか
体育の次に図工が好きでした。
別に絵が得意なわけではなかったんですが
集中して何かを形作る作業は
あっという間に時間が経過した気がします。
さて
昨日の
考えをなるべく排除して
ほぼイメージだけで書いたつもりの絵は
後付けだと言われたらそれまでやけど
自分の内面が表れているようなモノになりました。
できた作品に対してアレコレ考えてみたけど・・・
それは無駄なこと。
芸術の前で思考は無力。
感動に思考が入っていれば、それは感動ではないと思います。
断定的な言い方をすれば
「こうこうこうだから感動した」というような体験があるなら
それはあなたの感動体験ではない。
僕は感動とは説明不能なものだと確信しています。
ついでに言うと、そういう感動を呼ぶモノを僕はロックンロールと呼んでいます。
それは音楽でも絵でも写真でも何でもいいです。
話がそれました。
自分にとってモノをつくるのは楽しいな、と。
今後も定期的に何か形作りたい。