解熱 | はーたんタンタン

はーたんタンタン

生後2ヶ月で結節性硬化症、ウエスト症候群と診断された、はーたん。
脳腫瘍、右手のマヒ、てんかん、色々あります(^^;

そんな息子はーたんの成長の記録です。

遅くなりましたが経過等報告です。

発熱4日目の朝、面会に行くと、酸素の管をつけられてました。夜にspo2の数値が下がったそうな。

点滴が腫れてしまって付け替えようとしたところ、うまく入らず、足の付け根から心臓近くまでカテーテルを入れる。
採血もそこからできると。

_<)

カテーテルが汚れてバイ菌が入らないように、おしっこの管も入れられる。
管だらけ(;_;)

熱高いのに嫌なこと沢山されて、ほんとにかわいそうだった。
はーたんは何されても少し泣いたら力尽きてすぐ寝ちゃってた。

この日の採血で、サイトカイン?だかの値が高くなる。(免疫細胞が働くうちに、逆に免疫を妨げるような物質だかがでてくるそうな。)
よく分からなかったんだけど、たぶん自力で治すのが難しくなってきたとの判断。

呼吸も、これ以上下がればICU行きと脅される。


ここで、最後の手段と言われていた、ガンマグロブリンという血液製剤を使うことに。

人の血液から、免疫細胞だけを抽出して取り出したものらしい。

この日、免疫検査もしたんだけど、その結果、免疫が正常値の半分以下だったので、グロブリンで免疫細胞を増やしてあげるとゆうことらしい。

リスクとしては、エイズや肝炎の感染、ショックやアレルギーなど。

なかなか肺炎なんかで使う薬じゃないんだけど…と言われた。


ショックなどの副作用を防ぐため、五時間かけて最初の一本を点滴から入れる。


点滴中、はーたんはあいかわらず40℃前後の熱、ぐったりして目も開けられない。



そして五時間後、あんなに下がらなかった熱がやっと下がりました(;_;)


待ってる間に薬について調べ、1000人を越える人の献血から作られた薬だと聞き、心からありがたいと思いました。
生かされてるなぁ。


その晩、一度40℃まで上がったものの、座薬で下がり、そのあとは熱も出てません。


_<)


退院までは1、2週間かかりそうです。


とりあえず、山は越えたので良かった。



と思ってたら、妹ちゃん、保育園で風邪菌をもらってきたらしく、鼻水(^-^;
私ももらって発熱(T_T)


今はーたんにうつしたら大変なことになるので、面会は泣く泣くお休み。
昨日からはーたん、一人で頑張ってます(T_T)


幸い岩手の母が来てくれるそうなので、今週はどうにかなりそう。


リハビリ入院は、後半途中からの参加になりそうです。


寝顔撮ろうとしたら、気付いて泣かれちゃった。


はーたん、もう少し頑張ろうね。