発熱4日目の朝、面会に行くと、酸素の管をつけられてました。夜にspo2の数値が下がったそうな。
点滴が腫れてしまって付け替えようとしたところ、うまく入らず、足の付け根から心臓近くまでカテーテルを入れる。
採血もそこからできると。
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カテーテルが汚れてバイ菌が入らないように、おしっこの管も入れられる。
管だらけ(;_;)
熱高いのに嫌なこと沢山されて、ほんとにかわいそうだった。
はーたんは何されても少し泣いたら力尽きてすぐ寝ちゃってた。
この日の採血で、サイトカイン?だかの値が高くなる。(免疫細胞が働くうちに、逆に免疫を妨げるような物質だかがでてくるそうな。)
よく分からなかったんだけど、たぶん自力で治すのが難しくなってきたとの判断。
呼吸も、これ以上下がればICU行きと脅される。
ここで、最後の手段と言われていた、ガンマグロブリンという血液製剤を使うことに。
人の血液から、免疫細胞だけを抽出して取り出したものらしい。
この日、免疫検査もしたんだけど、その結果、免疫が正常値の半分以下だったので、グロブリンで免疫細胞を増やしてあげるとゆうことらしい。
リスクとしては、エイズや肝炎の感染、ショックやアレルギーなど。
なかなか肺炎なんかで使う薬じゃないんだけど…と言われた。
ショックなどの副作用を防ぐため、五時間かけて最初の一本を点滴から入れる。
点滴中、はーたんはあいかわらず40℃前後の熱、ぐったりして目も開けられない。
そして五時間後、あんなに下がらなかった熱がやっと下がりました(;_;)
待ってる間に薬について調べ、1000人を越える人の献血から作られた薬だと聞き、心からありがたいと思いました。
生かされてるなぁ。
その晩、一度40℃まで上がったものの、座薬で下がり、そのあとは熱も出てません。
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退院までは1、2週間かかりそうです。
とりあえず、山は越えたので良かった。
と思ってたら、妹ちゃん、保育園で風邪菌をもらってきたらしく、鼻水(^-^;
私ももらって発熱(T_T)
今はーたんにうつしたら大変なことになるので、面会は泣く泣くお休み。
昨日からはーたん、一人で頑張ってます(T_T)
幸い岩手の母が来てくれるそうなので、今週はどうにかなりそう。
リハビリ入院は、後半途中からの参加になりそうです。

寝顔撮ろうとしたら、気付いて泣かれちゃった。
はーたん、もう少し頑張ろうね。