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TINY野郎のブログ

PC-6001、MSX、ぴゅう太など、昔のPCが大好きな人のブログ。

PC-6001mkII版イースもとりあえず落ち着いたので、
こちらのブログでは、
なんとなく技術的なことでも書いてみようかと思います。

…といっても、私自身、
小学校の頃に覚えた知識だけでプログラミングしているので、
それほど高度な技術を使っているわけでもありませんし、
Z80の細かいテクニックなんかも知りません。

詳しい方からしてみれば
「何を今更」という部分もあるかもしれませんが、
どうかお気楽に読んでみてください。




さて。

今回、イースを作ろうと思ったきっかけですが、

「MSX版のタイトル画面をmkIIで出してみたら結構イケてたから」

というのはメインページのほうに既に書きました。

私のプロジェクトは、とにかく

雰囲気重視

で移植すると勝手に決めているので、
本格的な作業を開始する前に、
P6上で完成系のイメージだけを作ってみて
イケそうかどうか判断することにしています。

では、MSX2版イースのタイトル画面を
どのようにして mkII上で表示させたか、
その手順を書いてみます。


まず、これがMSX版のタイトル画面です。

イメージ 1

256x212ドット・256色モードを使用して描かれています。
(実際に使用されているのは90色ほどですが)

これをmkIIの SCREEN3 に合わせて15色に減色します。

パレット編集機能のあるフリーのグラフィックツールで、
何も考えずにmkIIのパレットに合わせて減色してみましょう。
(ちなみに私はPictBearSEを使っています)


イメージ 2


SCREEN3のパレットに合わせて
インデックスカラー16色に変換すると、こうなりました。

イメージ 3

色数は減っていますが、
元の雰囲気はそのまま再現できているかと思います。

なんだか今日はイケそうな気がするー

って感じる瞬間です。


さて、ここからが多少テクニックが必要になります。

他機種のゲームをP6に移植する場合、
必ず問題になるところでもあるのが、

解像度の変更

です。

mkII の SCREEN 3 の場合、解像度は 160x200ドットです。

MSX2版のタイトルは、
先ほど述べたように 256x212ドットなので、
リサイズしなければなりません。

ひとまず、何も考えずに横だけを160ドットに縮小します。

イメージ 4

これではちょっとイメージがつかめないので、
実機の見た目に近づけるために、
横を二倍に拡大表示してみましょう。

イメージ 5

さらに、文字などのつぶれてしまっている部分を手直ししたり、
色を調整したり、画面の上下の空白の部分をカットしたりして、
完成したものが以下の画像です。

イメージ 6

いかがでしょうか。

"理論上、mkIIで表示が可能な画像" ができました。


P6イースの場合、この画像がかなり良い感じだったので、

「とりあえず、タイトル画面とBGMだけ移植してみよう」

ということで、プロジェクトをスタートさせました。



ちなみに、P6初代機だとどんなイメージになるのかも試してみました。

PC-6001 SCREEN3
イメージ 7

PC-6001 SCREEN4(にじみあり)
イメージ 8

ツールでの減色の際に、
パレットを自力で色々調整しないと上手くいきませんが、
初代機でも、それなりに綺麗な絵が出るかと思います。