「おしゃべりパソコン」のページを
めくっていきたいと思います。
お約束の本体解剖です。

よくあるコーナーではありますが、
実は、CPUやPSGだけでなく、
CRTコントローラーやメモリコントローラーの型番など、
誰が知りたいんだろうか?という情報まで
正確に書いてあったりします。

初心者向けに、CPUやRAM・ROMなどについて散々説明した後に、
「でも、こんなこと知らなくていいんだけどね」
とフォローすることも忘れない優しさが素晴らしいです。
本体に続いては、周辺機器の紹介です。

14型のRGB入力付TVって125000円もしたんですね…。
ちなみに私はしばらく家庭用TVでした。

プロッタ、懐かしいですねー。
残念ながら、私はP6にプロッタを繋いでいる人を見たことがありません。
一度どんな感じで動くのか見てみたいものです。

スーパーインポーズユニットです。
これも残念ながら私は実物を見たことがありません。
(Mr.PCを購入した友人の家で、機能だけは触ったことがあります)
メーカーは一生懸命ウリにしていた気がしますが、
かなりマイナーな周辺機器だったと思います。
しかし!
私にとって、このページはかなりインパクトを与えました。
それは、スーパーインポーズユニットの紹介ではなく、
「SINとCOSを使ってグラフィックを描くサンプルプログラム」
がサラっと載っていることでした。
当時まだ小学生だった私ですが、
このサンプルプログラムのおかげで、
SINとCOSという不思議な関数について興味を持ち、
色々な幾何学模様を書いて楽しんでいました。

昔のパソコン雑誌に良くありがちな未来予想図です。
意外と現実的なことが書いてあったりするので、
現在では実現されていたりすることもたくさんあります。
…ただ、P6とはあまり関係ないような。

BASICとは何か?ということの説明です。
本当にゼロから丁寧に説明しています。
「パソコンは習うより慣れろ」
Dr.パソコン宮永先生がCMで言っていたのは忘れられません。



プログラミングレッスンのコーナーです。
最初は足し算をさせるだけから始まって、
簡単なデータベースソフトやゲームまで作ってみたり。
結構本格的なレッスンですね。


そしてついにはマシン語の説明まで。
2進数と16進数、それにモニタの使い方の説明だけですが、
初めてマシン語に触れた私は、
サンプルプログラムを実行して
その速さに愕然としたものです。
さて。
ここまで見ていただいて分かる通り、
この本は、掲載している内容がとにかく広範囲で、
初心者から中上級者までが興味を持って読める、
とても素晴らしい本でした。
<さらにつづく>