「PC-6001関連の資料を譲ってほしい」
とのメールをいただきました。
あの後、実家に問い合わせたのですが、
すでに処分してしまったとのことです。
ご要望に沿えずすみません。
私としては、正直、
未だにPC-6001シリーズの需要があるとは
全く思っていなかったので、
あっさりと捨ててしまいました…。
今後、何か掘り出し物が見つかりましたら、
事前にブログで報告することにします。。。
さて。
今回は、
私がP6シリーズと出会うことになったきっかけを
書いてみたいと思います。
初めてパソコンが欲しいと思ったのは、
確か、小5のときでした。
ちょうどファミコンが出るか出ないかの頃ですね。
(年がバレる…)
きっかけは、何かの雑誌の片隅に、
「アドベンチャーゲームとは?」
という記事が載っていたことでした。
アメリカではアドベンチャーゲームというものが流行っている。
プレイヤーが入力した言葉によって物語が進んでいく。
難しいものはクリアまでに何ヶ月もかかる。
これくらいの短い記事だったのですが、
アクションゲームしか知らなかった私には
ものすごい衝撃でした。
レバーとボタンじゃなく、
キーボードで入力してゲームを進めるなんて!
言葉を認識して物語が進行するなんて!
未来の世界のゲームじゃん!
コンピューターってすげえ!
…当時の自分は、そう感じていました。
また、ちょうどその頃、
たまたま学級文庫にあった、
「こんにちはマイコン」(すがやみつる著)

を読んだこともあって、
私の頭の中は、
アドベンチャーゲームがやりたい
↓
パソコンがほしい
↓
PC-6001がほしい
と変化していったのでした。
それから半年ほど経って、私はついに、
PC-6001mkII(シルバー)を購入しました。

貯めていたお年玉を使って、
全額自分のお金で買いました。
家の近所の大手スーパー(ダ○エー)で買いました。
ダ○エーと言っても、
当時はそれなりに立派なパソコンコーナーがありました。
そこには、大きな机の上に
すべてのメーカーのパソコンが並んでいて、
ご丁寧に椅子まで置いてあり、
休日ともなると、
ひたすら雑誌のプログラムリストを打ち込む人や、
誰かにコピーしてもらったゲームソフトだけを持ってきて
店のパソコンにロードさせてプレイする人、
その人が去った後に
ハイエナのようにそのゲームの続きを遊ぶ人など、
様々な人種の人たちが集まって、
独特のコミュニティーを作り出していました。
購入を迷っている人には常連さんがアドバイスをくれたり、
打ち込んだプログラムが動かないとみんなで原因を探ったり、
アドベンチャーゲームが解けない人に誰かがヒントをくれたり、
今思えば、すばらしい環境だったと思います。
というわけで、
PC-6001mkIIとデータレコーダー(PC-DR311)を購入したわけですが、
店のサービスで、ソフトを1本もらえることになりました。
当然アドベンチャーゲーム!…と思ったのですが、
店にあるアドベンチャーゲームは初代機用ばかり。
せっかくなんだからmkII専用のソフトが欲しい。
悩んだ挙句に購入したソフトが…
http://www.geocities.jp/tiny_yarou/jknight.gif
JUSTICE KNIGHT (ハドソン)
うーん…
なぜこれを選んだのかは覚えてないんですが、
「しゃべる」「15色表示」「オールマシン語」
あたりに騙され…いや、魅力を感じたんでしょう。
数回プレイして
どうしてこのゲームを選んでしまったのか
とても後悔したことは
ハッキリと覚えています。
このゲームにハマれなかったおかげで(?)、
私はBASICでのプログラミングにハマることとなりました。