東京ゲームショウ2009 | TINY野郎のブログ

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PC-6001、MSX、ぴゅう太など、昔のPCが大好きな人のブログ。

放置しすぎてすみません。

P6関連の日記は、
どうしても技術的な記事になるので、
書くのに意外と時間がかかってしまい、
気力と体力と時間がないとなかなか書けず…
ごめんなさい。

というわけで、これからは、
P6とは関係のない話も混ぜながら、
(といっても、全く無関係な話にはならないと思いますが)
もう少し頻繁に更新していこうかと思います。




先週、東京ゲームショウに行ってきました。

ご存知の方も多いと思いますが、
年に一度開かれる、国内最大の、
コンピューターゲームの展覧会です。

多くの有名メーカーが、
発売前のゲームの試遊台を並べ、
大型スクリーンでは新作のムービーが流れたり、
各所にあるステージでは様々なイベントが行われたりと、
とても派手な、ゲームのお祭りです。

私も、毎年訪れているのですが、
その際に必ず立ち寄るのが、

専門学校ブース です。


最近では、一部のセミプロの方以外は、
プログラミング自体を行わなくなってしまい、
ベーマガのような投稿雑誌も
とうの昔に消滅してしまいました。

また、ネットの普及によって、
自作プログラムを公開すること自体は、
昔に比べたらずっと簡単にはなりましたが、

実際に公開されているソフトウェアは、
グラフィックやインターフェースも大変洗練されており、
市販ソフトと見間違うほどレベルが高く、

ベーマガに掲載されていたプログラムにあったような
「素人っぽさ」に触れる機会は滅多にありません。


そんな中、
ゲームショウに出展している専門学校のブースは、
学生たちが一生懸命に考えて作ったゲームが多数展示されていて、
しかも、それらのゲームには、
今でも「素人っぽさ」が溢れています。

それが、懐かしくもあり、
また、時には刺激にもなり。

今年も行ってきたので、
そのあたりを書いてみたいと思います。




A校のブースに、
とても目を引くゲームがありました。
プレイしてみたのですが、
いまいち、ルールが分かりません。
助けを呼ぶような目で周りを見渡してみたのですが、
スタッフらしき学生は離れたところで雑談をしており、
こちらに気づいてくれることはなく、
結局、そのままプレイを諦めました。


B校のブースを通りかかると、
「プレイしてみませんか?」と、
スタッフの学生に声をかけられました。
彼は、自分の作ったゲームの説明を
一生懸命にしてくれましたし、
こちらの質問にも、丁寧に答えてくれました。
感想を求められたので、思うままのことを言いました。
「次回作に生かします!」と言っていました。
彼みたいな人には、ぜひ頑張ってほしいです。


C校のブースは、デザインが凝っていて、
おしゃれな棚にPCを置いていました。
その棚には2台のPCがあったのですが、
1台は、デバッガがエラーウィンドウを出して停止していました。
もう1台は、5分以上「Now Loading」が出続けていました。
スタッフの学生は何人かいましたが、
誰もそれを修復しようとすらしていませんでした。
お金はあるけど内容が伴っていないという
典型的な例でした。


D校に展示してあったゲームをプレイしていると、
スタッフの学生が、説明をしに来てくれました。
私が10回ほどプレイしても、
一番最初のステージがクリアできなかったので、
「どうやったらクリアできるんでしょうか」と聞いたところ、
その学生が代わりにプレイしてくれました。
しかし、その学生が20回プレイしても、やはり、
最初のステージをクリアすることはできませんでした。
もったいないと思いました。


E校のブースに、
とても面白いアイデアのゲームがありました。
そのゲームの企画者という学生が、
ゲームの内容を熱く説明してくれました。
説明からも、ゲーム画面からも、
彼らがやりたいことはとても良く伝わってきました。
ただ、その企画者の熱意に反して、
コントローラーのボタンを押してもキャラが動かなかったり、
明らかなバグが放置されていたりと、
プログラマーの熱意は感じられませんでした。


F校のブースでプレイをしていたら、
学生がやってきて、柿ピーをくれました。
彼は、そのまま無言で去って行きました。
ちょっと怖かったです。
コミュニケーションは大事だと思いました。




私が初めてゲームを作ったのは、
小5くらいだったと思います。
P6mkIIで、もぐら叩きのようなゲームでした。

そのとき、
コンピューターなどには全く興味のない母が、
「面白いね」と言って、
何度もプレイしてくれました。

今思えばお世辞だったとは思いますが、
その一言のおかげで、
私は「将来はゲームを作りたい」と
思うようになりました。

皆さんも、ゲームショウに行く機会があれば、
専門学校のブースを覗いてあげてください。
大手のメーカーと違って、並ばなくても遊べます。

そうすることで、ぜひ、
未来のゲームクリエイターたちを
育ててあげてください。