
「ラン・ローラ・ラン」(ドイツ・1998年)
久しぶりに観ます。
運び屋をしている恋人のマニからドジをしてボスに渡す裏金をなくしてしまったと電話があり
20分という残された短い時間でお金の工面をするために街中を走り駆け回るローラを、
疾走感ある映像とアニメ映像を途中で挟んだり、時間がリセットされてまた違う展開へと進んだりと独特な構成で描いた作品。
公開当時、ドイツでは若い子たちに支持されて主人公を真似た赤毛の女の子が増えたとか。
ちなみに、この作品の監督さんが「パフューム~ある人殺しの物語~」の監督さんだと今日知りました。