「10年の空白はみんなそれぞれにそれぞれだったと
僕にも覚えがある痛みをみんな顔に刻んでる」
―川村結花 オールディーズより

そんな歌詞がふと頭をよぎった。


9月15日 ジャスマックプラザ ザナドゥでのライブ。

姉さんのライブは久しぶりだと思ったら、なんと札幌では7年ぶりのライブだったそうで。
そりゃ久しぶりだった訳だ。


新曲から始まり、昔の歌やったり、提供してきた曲のカバー歌ってくれたり、なんかもう幸せでお腹いっぱいなライブでした…。

最初のMCのときに思わず「おかえりなさい」って言ったら、結花さん喜んでくれて。
私のほうが嬉しいわ!


川村結花のライブと言えば、ピアノ1本弾き語りなのですが。
久しぶりだから余計に感じたのかもしれないけど、
ピアノの圧倒的な存在感。

あの引き込まれる感覚は、他のアーティストでは感じたことがないのです。

でもって、自分の曲をアレンジしまくって歌うあのスタイルね。
今回は比較的原曲に近い感じのアレンジだったけど、昔のライブでのアレンジっぷりはすごかったのですよ。

感動しちゃったー。



最後の札幌ライブから7年。
7年の空白はみんなそれぞれにそれぞれで。

私も歳取ったし、いろいろあったし、確実に変わったんだよね。

でもライブの感じは変わってなかったなー。


というのも。
札幌のライブのお客さんで、曲の最後に必ず「Yeah」っていう人がいたんだけど
その方も当然来ていたようで。
健在でした(笑)

昔は「そこYeah言うタイミングじゃない!」とか若干煩わしく思ったこともあったけど

今となっては懐かしの「Yeah」笑


あの頃のみなさんもここに集まってるんだなーとかいうノスタルジックに浸ってみたりした。


そして相も変わらず私の涙腺を攻撃してきた「home」

この曲は一度聞いた方がいいと思う。

ていうか、聞いて!


もう、語りつくせないほどひたひたに思い出に浸りきったのでした。


今年中にアルバムが出る予定なので、楽しみにしているのです。


高校生のころに初めて聞いて、ずーっと大好きな川村結花さん。

また札幌でライブあるといいな!!!