2月に転職して、新しい仕事に慣れてきた今日この頃。

CheepCheep的製作業はしばらくお休みをいただいております。
作ってはいるんだけど…
軽くリハビリ程度に。
あまりに数が少ないので作ってるうちには入らないかー。


最近はお花屋さんに徹しております。

そんなお仕事の中で起こった数々の事件がある。


[File 1]

それは電話での花束のご注文でした。

最初のご希望は、予算3000円でブルーローズを使って欲しい。とのこと。
だけどブルーローズって高いから、その予算では花束になんてできないのですよ。
という訳で、事情を説明して丁寧にお断り。

お客さんもそれじゃしょうがない、ということで
ではピンクのバラだけの花束でお願いしますと、丸く収まった訳です。

その日のためにちゃんとピンクのバラの発注もかけて、素敵なバラを買ってきてもらいました☆


で、当日。
ご依頼のあったホテルの方に納品してきました。

その後、ホテルの方から電話が入りまして
「頼んだ色と違う」と…。

頼んだのは「深紅」のバラの花束だと…


「ぴんく」と「しんく」…
完全なる聞き間違いでございますね。

たまたまお店に深紅のバラがあったので、あわてて作り替えて持って行きました。

時間には間に合ったからよかったけど。。。


やー、びっくりした。


「深紅のバラ」ってことばが案外人気らしく、よく耳にはするんだけれどね…
しんく…しんく…ぴんく…
確かに似ている。

電話の時点で、ブルーからピンクに変更なんてずいぶんファンシーな感じにしたなーとは思ってはいたんだよね。

ボルドーって言ってくれた方が分かりいいんだけどな…
というのは花屋のつぶやきでした。


事件は現場で起きているんだ!

…って、事件は起こしたくないよぅ。ふぅ。