昨日の結婚式、終わってホッとしたのか、今日はめっちゃ寝てました(笑)

いろいろ作ったんですよ。ワタシ。

カラードレス用のアクセサリー、ティアラ・ネックレス・イヤリング3点セット。
プリザーブドのブーケの仕上げの手伝い。
贈呈用の花束。
あとは会社でやってくれた仕事だけど、会場の装花も打ち合わせてきました。

終わってホッとしたっていうの、分かるでしょ?

全てが上手く行ったのを見届けられた時の安堵感とやら…。

式に出席してたけど、半分はスタッフサイドの目線で見てました。




お仕事目線で結婚式というのを見て思ったんです。
「儚いなー」と。

準備に何時間、何日、何カ月と費やす訳ですよ。
でも実際の式は2時間程度。
単純にいえば儚いです。


逆を言えばものすごーーーーく濃い2時間。

人生のメモリアルですよ。
一生の記念日ですよ。

この数時間にどれだけのものが詰まってるんだろうと思うと、気が遠くなりそうな気分にもなってきます。


それを作るお手伝いを今回させていただいた訳ですが。

改めて、手抜かりなくしなくちゃならない仕事なんだなと、思ったのです。


今は私はアクセサリーでしか結婚式に関わることはなくなったのですが。
それにつけてもそうです。


実際、アクセサリーなんざ無くても式は素敵なものにできるんです。
花も然り。無くてもいい人にはどうでもいいのかもしれない。

でもあったらある分だけ素敵になるし、記憶に残るだろうなーって思ったんです。
打ち合わせた時間とか、イメージとか、それを見た時の嬉しさとか。
作り上げていく時間も大切な記念日の一部なんだろうなー。


だからやっぱり喜んでもらえるものを作りたいよね。


これから特に。
やっつけでウェディングアクセは作っていきたくはないです。
そうする気もないけど、
タイトなスケジュールでも気持ちと持ってる技術の全てをこめて作っていきたいな。


そんな事を思ってみたりもした結婚式。


実際見てみないと分からないこともあるよね。


ブライダルのお仕事って大変だけど、確かに素敵なお仕事です。

っていうか、常に素敵でありたいと願う。



プロデュースに関わった式というのはまた格別なのでした。


そんな訳で。
いつかは私も結婚式♪(笑)