眠れぬ夜に綴る詩。


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探る。探る。

君の胸の奥の底。


人一倍優しい君は
ごく普通の優しさに答えることが不得手


君が心地よい居場所を作ろう

それが一時的な避難場所だとしても


暖かい部屋を用意しよう

君の心に寄り添えるように

柔らかなクッションと
甘いお菓子を用意して

今だけは全て忘れて



君の優しさを
壊れないよう守りながら



探る。探る。

君にとっての安息の場所を


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モチーフを決めたら案外すんなり生まれた言葉。



眠れない夜は言葉が友達。



寝たいのに眠れない、現在午前3時。



綴りたい夜だってあるのです…。