実は大の読書家な私…でした。

ずーっと調子が悪くて、文章を読んでもなかなか頭に入っていかない日々が1年ばかり続いていたのですが(泣)

でも今日はなんだか久しぶりに本読みたい気分になったので、制作は明日に回して(←スランプ中)体を休めつつ読書タイム音符


半分過ぎまで読んだまま、長らく放置していたこちらの本をラストまで読みました。
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「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンド」
という、あのビートルズの名曲がタイトルのファンタジーノベル。

私の大好きな浅倉卓弥・著。

ストーリーは不思議の国のアリスみたいな感じなのですが、まさかの結末です。


まぁ、改めて見返せば、話の書き出しが確かにこんなのでした。

「初めにお断りしておくけれど、残念ながらこの話はちっともハッピーエンドなんかじゃない。だってタイトル通り主人公は最後には空に昇ってしまうんだから。」



奇想天外、不思議な世界のお話です。



ハッピーエンドでは確かになかったけど、読んだ後のほっこり感と余韻は浅倉卓弥ならではの感じでしたドキドキ



ファンタジー好きなら是非とも読んで欲しい作家さんです



因みにこの人の作品には、必ずと言っていいほどビートルズの曲がモチーフとして入ってるのが私的にツボ。





たまにはゆっくり読書もいいですよねキラキラ