トイレの鏡を使って自撮りするおじさんのことをこれから「妖怪厠自撮り」と呼ぼうかなぁ…と、電車に乗ってぼんやり考えていました。嫌いな上司や意地悪なご近所さんにあだ名をつけて欲しいとよく頼まれる、冴子です。
さて、みんな大好き肩書自慢おじさんの本編が惜しまれながら?最終回を迎えてしまったわけですが…
ひどく物足りない思いで意気消沈してました。これ、ほんと。
「●●官」
という切り札を出してきたあたりでおじさんの位置づけが
会ってもいいなと思う、気になる人
から
話のネタに使えるおもろい人
という真逆の方向へまさかの変貌を遂げてしまい、ある意味おじさんへの興味ががぜん強くなってしまった私。
結局おじさんのほうから切られてしまい
不完全燃焼
だったからなのか…おじさんのことをもう少しだけ知りたくなったのです。
今はね、地位も名誉もある人が素性を隠すことができない世の中なんだよ。
ネットがあるからね☆
本編とはあまり関係がなかったので書いてなかったんだけど、おじさんの職業についてうっすら疑惑が生まれたのは割とはじめの頃。
関西に住んでいて、何年か前から霞ヶ関のなんとか省へ出向してて、割と近くの公務員官舎に住んでる。
ここまでは「ふーんそうなんですね」だったのだけど…「あれっ?」と思ったのが官舎の場所ね。
そこね、偶然なんだけど何度も行ったことのある駅の近くなんだよね。
そこの官舎は敷地が広くてかなり大規模だったから、場所もだいたい知ってた。
でもね…そこね…
今、建て直し中なんだ。
でも官舎なんて私が知らない場所にもたくさんあるのかもしれないし、と思い直してそのときは疑うのをやめた。
けど「別棟の警察庁の友達と日帰り旅行中!」ってメッセージがきたりしたから、あぁやっぱそれなりに広い官舎なんだなあどこだろう???なーんてことがあったのです。
で、最後に謎の「自撮りアプリ加工疑惑」をなすりつけられ突然切られるという仕打ちを受けたことですっかり
探偵気分になっちゃった私☆ミ
加工疑惑からかすかに漂ってくる
「お前も俺もどうせ嘘つき」
という秘められたメッセージ。あれはいったいどういう意味があったのか…
私は嘘はついてませんよ?でもおじさんは嘘つきなのかなぁ?
さあ、謎を解き明かしてみよう!
まず思いついたのは公務員の名簿なんだけど、個人情報が重要視されるこのご時世にそんなもんネット上に転がっているわけはなかった。
これは当然。わかってはいたけれど一応入口はここからねw
次はFacebookでおじさん本人を探してみたら、アカウントが2つ見つかりました。
教えてくれた本名はどうやら偽名ではなかったらしい。
そしてたぶんずっと住んでいた関西版と、出向してからの関東版とで使い分けている。
でも何かをアップするでもなく、繋がっている友達にもなんとか省の人は見つからず。
そこそこの数の友達はいるものの、Facebookは放置してるみたいでいまひとつ消化不良でした。
さあ、めげずに次は「なんとか省」のプレスリリース系いってみよう。
もし広報がらみの役職ならば名前なり顔なりがネットで見つかるかもしれないからね。
うーん…これもハズレ。じゃあ…最終手段いってみよう。
メインディッシュは「●●官」だからね!
おじさんが出してきた「官」のつく役職はね、辞令が一般公開されるくらい高い役職。
なにしろ霞ヶ関の省庁だからね。全国のトップが集まる公務員の最高峰なわけで、辞令はだいたいネットからも拾えるってことは私でもぼんやりわかっていたの。レッツ検索!
さーて、おじさんの氏名を探すぞ~
5年前くらいからさかのぼればいいよね~
ん~
見つからないよぉ?おじさんの名前…
あっ…察し……w
職業詐称ですか。
えーつまらんなぁ…私、かわいそうになってきちゃうエピソードは苦手なのに…
そんな嘘ついたまま関係が深まれば嘘は簡単にバレるわけで、そりゃあ真剣なお付き合いには発展できないよね。
だからなのかな、短期集中バーチャル恋愛ごっこをしていたのは。
自分に自信がないにもほどがある…なんだろう、やっぱりかわいそうになってきちゃった。
たぶんおじさんにすっかり騙されてしまっていた私。
仲良くしていたと錯覚していた2ヶ月弱くらいの時間を返せ!と怒ってもいいところなんだろうけど
結局いちども会わなかったし電話もしなかった。LINEやってただけだから、正直そんなに時間は失っていなかったw
つか、うっすーい化けの皮が剥がれたおじさんを哀れに思ってしまった時点で、怒れません。
おじさん、元気かなぁ…
ドラマとかでしか普通はお目にかかれない、息を吐くように嘘をつく人。
あーほんと、もうちょっとでいいから繋がっていたかったなあ…
番外編おわり☆